私的ランキング2016・音楽編
完全に備忘録化してる。
音楽編です。1アーティスト1曲ずつで全22曲。好きな曲しか書かないのでそこら辺は安心して。リンクは後で貼るから今のうちは自分で探してくれ。
22.潮風 / 岡崎体育
"Music Video"ですっかり有名人になった肉団子。メジャーデビューアルバム"Basin Techno"でも前半ネタ曲後半ガチ曲の構成で聴いた者を驚かせたが、このシングルは2曲ともガチ。らしさを見せながらもタイアップに寄せている辺りこれからも売れそうな予感。目指せSSAワンマン。
21.Next Stage with YOU / Perfume
"Flash"と迷ったがこっち。むしろ振り付け含めると"Flash"の方が好きかもしれんけど、曲単体ではこっちかな。基本的にPerfumeの近未来感が好きなので「Next Stage」ってのはまさにドンピシャなわけです。
20.Blaze / WHITE ASH
自分が一番好きな"Thunderous"のような疾走感溢れるトラック。最近のWHITE ASHはどんどん自分の好きな方向に向かってきてくれていた。それだけに喧嘩別れみたいな解散の仕方が本当に残念で仕方がない。
19.いけないボーダーライン / ワルキューレ
厳密に言えば2015年12月31日発表なんだけど2016年扱いでいいよね。
アニソン界では今年イチのブレイクと言っていいだろうワルキューレから、トランペット(?)が気持ちええこの曲をチョイス。メインVo.のJUNNAはまだ16というのが本当に信じられんくらいの力強い歌声。これは小清水くんも「歌うのが私じゃなく彼女でよかった!」と言いますわ。
18.We love Tank-top / ヤバイTシャツ屋さん
岡崎体育と深い絡みがあるという時点でそういうバンドであるということは想像できるだろうが、メジャーデビューアルバム1曲目のこの曲には度肝を抜かれた。掴みの時点で「こういうテンションで聴いてください」とリスナーに理解させる力、ヤバイ。
17.前前前世 / RADWIMPS
movieでもoriginalでもどちらでもどうぞ。
ご存知君の名は。でロックキッズ以外への知名度を爆発的なまでに上げ、Mステのみならず紅白まで出ようとしているRADさん。彼らにしては棘の全くない滑らかな歌詞だが、「前前前世」というキャッチーなワードが効いて(っていうのをどっかで見た)大ヒット。アルバムも聴いてみたが、やっぱりだーいぶ丸くなってる。まぁそこら辺は山口の休止とか、野田の映画とか色々あったし仕方ない。ちなみにそのアルバムで一番好きなのは尖りまくりな「記号として」でした。
これまでとは比べ物にならない大衆の期待を背負って新作を製作していくことになりそうな予感がするが、変わらず彼ららしくやっていただきたいところ。
16.Showcase Reflection / TK from 凛として時雨
ライブ観に行ったらこの曲で下げていた幕をまた張って歌詞流してた。初めてまともに歌詞を見たけど、やっぱり特に意味はなかった。
北嶋さんのギターで全てを殺す感じがとても好きな方はこの曲がおすすめ。それでいてソロでないと出来ない要素もしっかり組み込んでいるのは流石。歌詞に意味はない。
15.STAY TUNE / Suchmos
正直なところSuchmosはこの曲以外はピンと来ていない。だがこの曲は間違いない。むしろこの曲だけでもいいかもしれない。
とりあえず通を気取るにはピッタリ…と思ったら、本田技研によりお茶の間にまでグルーヴが届けられることに。和製Jamiroquaiとかいう謎のキャッチコピーは要らんので、ショップ側は彼らの思うグルーヴでしっかりリングに上げてやってほしい。
14.名前を呼ぶよ / ラックライフ
ランティスは割とこういうガチのバンドを持ってきがち。
早速3クール連続で曲を出している辺り無理させられてる感が否めないが、楽曲の完成度は間違いない。Vo.のコブシ効かせてるところがとても好き。アルバム出たら買うつもり。今のバックナンバー並になれるポテンシャルは持っていると感じるが、ランティスだしアニソンに縛られるんやろなぁと思うととても複雑。
13.明日また会えるよね / la Roseraie
分かりづらいけどJewelries 003のCuの5人組。
彼氏にベッタリな女の子のラブラブソングで割と心抉られるのだが、カッティング効きまくりのギターがとても気持ちがいい。Bメロなんかではわざとギターの音数を減らしてる感じがとても好き。しきフレは尊い。
12.恋 / 星野源
アイマス関連曲が連続エントリー。
(*^◯^*)オタクでも、そこまでイケメンでなくてもガッキーと×××出来るんだ!
なおキャッチーな曲と歌詞を創り出すセンスと俳優センスその他諸々が必要な模様。
地味にGt.が浮雲こと長岡さんなのでそこら辺も気にしながら聴くもよし。c/wのDrinking Danceもいいぞ。
11.ANOTHER STARTING LINE / Hi-STANDARD
「一切告知なしのゲリラ発売」なんて彼らでしか成し得ない業を軽くやってのけてカムバックを宣言したハイスタ。いや本当にショップの店員さん方はよく隠し通したと思うよ。
正直言うと全く世代ではないのだが、この曲の(クッソ簡単な)英詞に込められたメッセージはいちリスナーでも心動かされるものがあるし、ましてや往年のファンにとってはこれ以上の感動はないのではないだろうか。あとはこの曲をライブで高らかに歌い上げる姿を待ってくれていたファン達に見せてほしい。
10.夜明け / Hello Sleepwalkers
「神話崩壊」も彼ららしいトリッキーなロックサウンドでおすすめだが、特に好きなのはこっち。
リスナー一人一人に寄り添った日々の生活を支えてくれるような曲。7分近くある大作だが、やはり彼ららしい展開で全く飽きさせない。ホロリとしてしまうかも。
9.sara / sumika
恋破れヤケクソになる少年の歌で、彼ら曰く「sumikaでは珍しく救われずに終わる曲」。でも簡単にはいかない世の中、こういう曲の方が心に突き刺さる。ただ基本ハッピーエンドなので大衆ウケはかなり良さそうなので、来年はもっとテレビに出れそうな感じはある。シンプルに歌詞も良い。
8.Million Clouds / 坂本真綾
なにかの始まりを予感させるような壮大なサウンドで、てことぴかりの冒険を加速させていく。「今しかできないコトをすぐにやらなくちゃ」という歌詞にはシンプルに勇気を貰える。朝に聴けばあなたの心のわくわく上昇気流を発生させられること間違いない。c/wのロマーシカもまた軽快なサウンドでいいぞ。
10月の「あそびにおいで」で伊藤静さんが本人より先にライブでやってしまったのは秘密だ。
7.道 / 宇多田ヒカル
人間活動を終えて宇多田様がお戻りになられたぞ!って高揚感と共に耳に流れ込むトラック1。最近の流行りのEDMサウンドを宇多田的解釈で掻い摘んだ復活のアンセム。やはり天才以外の何物でもないし、他のJ-POPSアーティストとは決定的に違う「なにか」を感じとれる。30代の時点で人間国宝確定。
6.Plastic Girl / MONKEY MAJIK
あ、モンマジってこういう曲作れるんか!って思わずにはいられなかった曲。こういうのをフュージョン系って言うんかね?シティボーイ&ガールにピッタリって感じで、たまらなく格好良い。いや、モンマジは時々聴いては「こいつらマジでかっけーぞオイ」ってなるバンドではあったんだけど。こういう曲がたまらなく突き刺さる人、自分以外にもいてほしいところ。
5.beautiful girl / UNCHAIN
20年目の進化するサウンド、深化するファンク。結成20周年のUNCHAINが世に送り出したファンクネス溢れる傑作"with time"より。この曲のファンクの渦に深く深く、どんどん深みに落ちていく感覚がたまらない。ちなみにライブの時は谷川はギターを置きVo.に専念。引き算の美学もここまで来たか。
4.Back To The Funk / BRADIO
おかえりBRADIO。
様々な曲調にチャレンジしていたBRADIOが、タイトル通りファンクへ回帰。やっぱり彼らにはこういうのが最高に合ってるよ。ライブで聴いてまた惚れ直してしまった。来年も彼らのファンクを世界中へばら撒いていこうな。
3. 浮遊 / UNCHAIN with 蒼山幸子
コラボ曲なのでセーフ。
20周年企画版"20th sessions"より。控えめに、それでいて効いているシュガーのカッティング、谷さんの唸るベース、そして幸子さんの透明度溢れる歌声と谷川の神の与えし歌声が重なり合い、まさしく浮遊しそうな心地に誘われる。夜の街をオシャレな気分で歩きたいときのお供にぜひ。
2.透明色のクルージング / Keishi Tanaka
CDショップ大賞ノミネート作品。fox capture planの疾走感を感じさせながらも心地良いサウンドとKeishiさんの歌声の相乗効果によって生まれた傑作。2組がそれぞれ互いの個性を邪魔することなく、最大限の力を発揮しているのがたまらない。
1.LAY YOUR HANDS ON ME / BOOM BOOM SATELLITES
川島道行が私たちに届けた、文字通り最後の曲。残り少ない時間で歌い上げた、バンド史上最も希望に満ち溢れた曲。MVに出演する川島の実娘がこの曲を体現している存在、まさしく川島にとっての「希望」なのだと、そう思わずにはいられない。川島がこの曲に託した最後のメッセージを身体全体で感じ取ってほしい。
2016年、これを聴かずして何を聴く。
1.LAY YOUR HANDS ON ME/BOOM BOOM SATELLITES
2.透明色のクルージング/Keishi Tanaka
3.浮遊/UNCHAIN with 蒼山幸子
4.Back To The Funk/BRADIO
5.beautiful girl/UNCHAIN
6.Plastic Girl/MONKEY MAJIK
7.道/宇多田ヒカル
8.Million Clouds/坂本真綾
9.sara/sumika
10.夜明け/Hello Sleepwalkers
11.ANOTHER STARTING LINE/Hi-STANDARD
12.恋/星野源
13.明日また会えるよね/la Roseraie
14.名前を呼ぶよ/ラックライフ
15.STAY TUNE/Suchmos
16.Showcase Reflection/TK from 凛として時雨
17.前前前世/RADWIMPS
18.We love Tank-top/ヤバイTシャツ屋さん
19.いけないボーダーライン/ワルキューレ
20.Blaze/WHITE ASH
21.Next stage with YOU/Perfume
22.潮風/岡崎体育
来年も素晴らしい音楽が世に送り出されますように。
まともに観てないので今年はサッカー編もアニメ編もなし。伊藤静さんは真斗ちゃんが最高だったし、吹き替えでデカい仕事が来たし、ライブにイベントに大活躍で最高だった。
というわけで来年もごくごくまれに更新しますのでよろしくお願いします。
私的ランキング2016・映画編
あっという間に2016年も終わるので、今年もやろうと思います。
今年は割とたくさん観た(と思う)ので、まずは映画から。今年公開されたもの限定とします。
11.スーサイド・スクワッド
マーヴェルとDCの差を感じてしまった作品。
ハーレイが可愛いのは百も承知だが、ジョーカーがただただ余計な要素でしかなかった。ウィルスミスのデッドショットも良かったけど、一番格好良かったのはディアブロさん。
10.僕だけがいない街
アニメ未視聴な自分からすると、「いや、これでも全然いいんじゃない?」という感じ。まぁまぁ自然にまとまっていたし、ミッチーの八代先生はサマになってたし、及第点はつけられる出来。
主題歌がアジカンじゃなかったのは残念だが。
9.ミュージアム
観賞後、"最悪のラストを期待する"というコピーに「なるほど」と思わせられた作品。もっと胸糞な展開に出来たはずだし、むしろそれを期待して観に行った人には少し残念な気持ちで劇場を後にしたかもしれない。だが客が想像し難いラストを提示したのもまた良いのではないかと。
変わり果てた姿の妻夫木聡目当てに観るのもよし、女医の市川実日子さん目当てに観るのもよし。
8.デッドプール
マーヴェルムービー。キッツいジョークも盛り沢山だし、ド派手アクションはちゃんとマーヴェルなのでしっかり楽しめる。基本洋画は字幕派だが、この作品は下ネタが緩くなってる字幕ではなく、それ全開で吹っ切れまくってる吹き替えで観るべし。やっぱり映画吹き替えはプロにさせるべきですわ( )
7.ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー
デススター設計図奪取作戦。ところどころの粗さは勢いでカバーするギャレスの力技で一本勝ち。EP4の冒頭へ綺麗に繋がるのはファン涙目不可避だろう。相変わらずマッツ・ミケルセンはダンディだし、K2君は終始有能だった。
レイアの訃報を受けた今、もう一度劇場へ足を運ぶのも悪くないかもしれない。
6.ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
新たな魔法の物語。ビターで大人な魔法の世界を描く。そこそこテーマは重い感じで、やっぱりハリーとの差別化は図ってるなと。あとハリポタでは蚊帳の外だったマグルがちゃんと活躍するのも良い。吹き替えの声優陣はオタクなら唸ること間違いなし。特に津田健次郎が声を吹き込むコリン・ファレルは、吉川晃司並のダンディっぷりなので必見かつ必聴。
5部作展開が決定しているので、少なくともあと4回は伊藤静さんに吹き替えで大きな仕事が来る。そういやキャサリン・ウォーターストンと同い年なので、彼女の他の作品でも伊藤静さんに吹き替えをさせてください。
5.君の名は。
今年イチのヒットムービー。こんなに売れるなんて誰も思っていなかったし、こんなにテレビが新海誠を取り上げるともみんな思っていなかった。
CWFの映像美は言うまでもないが、新海誠が自らの作風をマイルドにしたこと、あのRADが劇伴を引き受けたこと、1ヶ月前に現れた大怪獣によって邦画へのハードルが下がっていたこと、その他諸々。あらゆる偶然が折り重なって生まれた奇跡の作品であろう。今までだったら最後すれ違って気付かずに山崎まさよしのアルペジオからの「これ以上何を失えば〜」でしょ?本当に良くエンタメに寄せたなと思う一方、初めてここまで寄せたのに全く外さなかったなと。
間違いなく後後後世まで語り継がれる作品。最低2回は観よう。
4.シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ
マーヴェルムービー。アベンジャーズではなく、あくまでもキャプテンアメリカのシリーズ。とはいえキャップ側にフォーカスしすぎず、社長側の立場もしっかりと理解出来るようになっている。アクションは言わずもがな、終盤の一騎討ちは必見。どちらかと言えば僕は社長の方かな。
3.オデッセイ
火災にたった一人取り残された男の物語。彼一人だけにフォーカスするのでなく、彼を残して飛び立ってしまった仲間やシグナルを追い続ける地球の職員、その他沢山の人間の力を結集させて一人の男の帰還のために動く姿に月並みながら感動。劇中のような世界なら恒久平和も近いだろうになぁ。
2.この世界の片隅に
2時間観終わってここまで尊い気持ちになれた映画は初めてかもしれない。
戦中という非日常の中で必死に日常を送り続ける、言ってしまえばただそれだけの、ただ月日が流れていくだけの作品なのだが、その日々を健気に生きていくすずさんの力強さと、それでもどうしようもない現実にただただ胸打たれる。ラストシーンもただの日常の風景なのに、それなのに涙が流れる。本当に全ての日本人に観てもらいたい作品。
1.シン・ゴジラ
5回観たのに宇宙大戦争のテーマでいつも興奮させられる。
東宝と庵野秀明が12年ぶりに世に放った大怪獣。ゴジラというひとつ大きな虚構を打ち出し、それ以外は徹底的にリアルに拘る手法。「今の日本にゴジラが現れたら?」という壮大なシミュレーション映画のようにも感じられる。それを兼ねながらもエンターテイメント性、個性的なキャラクター、そして庵野秀明の驚きの発想。必要なもの全てを組み込み、そして無駄なものが一切排除されている。まさに"完全映画"。
この映画、いや庵野秀明によってゴジラの固定観念をぶち破られて、新たなゴジラ像へと移行したわけだ。果たして東宝の次の動きは。
…C91で尾頭さんのうっすいのはどれだけあったのだろう。
1.シン・ゴジラ
2.この世界の片隅に
3.オデッセイ
4.シビルウォー
5.君の名は。
6.ファンタビ
7.ローグワン
8.デッドプール
9.ミュージアム
10.僕街
11.スースク
終わりでーす。Don't Breatheは今年のうちに観ておきたかった…
来年も楽しみな作品が沢山あるので、映画への興味を持続させていきたいなぁ〜なんて思っております。
プレミアリーグ 16-17 順位予想
さて、Euroの振り返りもせずに開幕まで来てしまった。
まさしく波乱のシーズンだった15-16プレミアリーグ。その衝撃を経た結果、超変革したチームもあり、よわそうなエンブレムになったチームもあり、何も変わらないチームもあり。まぁ人生いろいろ、チームもいろいろ。
とりあえず昨シーズンの予想でも晒してみよう。
1.アーセナル→2位 誤差1
2.チェルシー→10位 誤差8
3.ユナイテッド→5位 誤差2
4.シティ→4位 誤差0
5.トッテナム→3位 誤差2
6.リヴァプール→8位 誤差2
7.スウォンジー→12位 誤差5
8.クリスタルパレス→15位 誤差7
9.セインツ→6位 誤差3
10.エヴァートン→11位 誤差1
11.ニューカッスル→18位 誤差7
12.ストーク→9位 誤差3
13.ウエストハム→7位 誤差6
14.WBA→14位 誤差0
15.レスター→1位 誤差14
16.サンダーランド→17位 誤差1
17.ボーンマス→16位 誤差1
18.ノリッジ→19位 誤差1
19.アストンヴィラ→20位 誤差1
20. ワトフォード→13位 誤差7
誤差総計 72
こんなん予想できるわけないやん
まぁ、でもやるよ・・・。前情報全然知らんけど、あっさりめだけどやってみるよ・・・。
20.ハル(昨季2部4位)
そんな数少ない前情報を仕入れるために親愛なるtransfermarkt様の移籍情報ページを見てたんだが
_人人人人人人人_
> No arrivals <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
しかもディアメも抜けてるし。これは厳しいわな。
19.バーンリー(昨季2部1位)
大混戦のFLCで優勝したわけだし現有戦力+αで残留を目指すのかなーと言う感じ。だがバートン兄貴が引き抜かれたのはかなりの痛手になりそう。レスター、ボーンマスとFLC優勝チームの昇格初年度の残留は2シーズン連続で続いているので頑張ってほしいところだが。
18.ボーンマス(昨季16位)
そんな初年度は残留したボーンマスですが、レスターのようにはいかなさそうな。ヴェンゲルの後任候補かもって言われてるエディ・ハウってどんな感じの人なんだろうかとちょっと気になっている。あとアフォベには頑張ってほしいところ。
17.サンダーランド(昨季17位)
シーズン後半にまくってギリギリ残留も、その功労者の監督が退任し、決して評判はいいとは言えない新監督が就任・・・という、実は昨季のレスターと同じような状況下にあったりする黒猫さん。・・・まぁでもそこはいつもの黒猫クオリティ。降格圏内に彷徨って、シーズン後半からちょっと本気を出して残留だろう。知ってる。
上田先生もお怒りだ。
16.スウォンジー(昨季12位)
意外とヤバそうなクラブその1。(ついに)ウィリアムス、鮎ーと攻守の要を引き抜かれてしまったのは大打撃。ついでにゴミスも抜けたし。ジョレンテ、フェルと名のある人は獲ったものの、ジョレンテは初のプレミア参戦にいつフィットできるのやら。仮に大丈夫だったとしても問題はウィリアムスの穴。ウェールズ代表でも見せたキャプテンシーがなくなってしまうのは戦力的なもの以上に大きな損失になりそうな予感。
15.WBA(昨季14位)
こちらもうまく補強が進んでいないようで。それでも残留なのはだいたいピューリス補正。得点力がめちゃくちゃ低いのでそこをなんとかできるようなタレントを連れてこれれば順位アップも望めるかも。
14.サウサンプトン(昨季6位)
意外とヤバそうなクラブその2。真似、ペッレ、鰐山と今年も3人の主力が引き抜かれた。まぁこの夏の恒例行事は慣れっこであろうが、今年は監督も抜かれてしまったのが痛い。それに加えて今シーズンはELを本戦から戦わなければならないので過密日程必至。早めに戦術を確立できないと極東の青赤ストライプのような羽目に遭いそうだ。
13.クリスタル パレス(昨季15位)
ボラシーが引き抜かれたらまた話は変わってきそうだが、代役としてタウンゼントを獲得済みなのでそこらへんはなんとかできそうな気もする。昨シーズン後半はパーデューのチーム特有の異常に調子が悪くなる時だったと思うので、心機一転してその時期を終わらせることができているかどうか。
12.ワトフォード(昨季13位)
キケを切るとかいう無能采配をしたのでまずいんとちゃうかと思ったが、後任がマッツァーリということで少しはまぁ・・・。という感じ。黄金2トップを維持できるかどうか。
11.ミドルスブラ(昨季2部2位)
そのワトフォードの昨シーズンの躍進によって寄せ集めでも監督が有能ならなんとかなるということは証明されたんで、いい感じに実力者を連れてきたチームをカランカがどう仕上げてくるか。
10.ストーク(昨季9位)
本当は降格してほしいんだがその願いはしばらく叶いそうにないので現実的な順位。アレンのプレーはまともに見てないのでEuroでラムジーのハンドの起点になったパスミスをしたヒゲという印象しかない。ブリタニアでもその調子で頑張ってほしい。
9.ウエストハム(昨季7位)
鮎ー、ふぐり、ノルドヴェイトとかなり堅実な補強をしている感じ。懸案材料はELにPO前から参加していることだが、まぁ昨シーズンのように捨てるときは捨てる判断ができる監督であろうし・・・という感じ。あとオリンピックスタジアムになってどう雰囲気が変わるかというのも気になるところ。
8.レスター(昨季1位)
2度目の奇跡は難しいか。カンテが抜けてどうなるかというのがただただ気になる。マフレズは残留だろう、少なくともアーセナルには来ない。層の薄さが否めないのでそこらへんのやりくりもラニエリの腕の見せ所。
7.リヴァプール(昨季8位)
クロップサッカーのスタイル的に序盤はかなり調子よく勝ち点を重ねそう。欧州カップ戦もない。問題はけが人続出するであろう中盤戦あたりから。ブンデスの比じゃない試合消化数に果たしてこのスカッドが耐えられるのか。
6.エヴァートン(昨季11位)
トップ6で固めるのは面白くないからねじ込んでみた。クーマン就任、ウィリアムス加入、ストーンズの放出で得た資金による補強、これにルカクが残留すればかなりいいところまで行くのではないだろうか。とにもかくにもルカク残留が鍵。
5.トッテナム(昨季3位)
4.アーセナル(昨季2位)
この2つはバーターだから同時にやる。
上3つより上に行けそうにない。だからアーセナル4位。スパーズがアーセナルより上に行くことはないのでスパーズ5位。
あの、アレ。ちゃんとストライカー連れて来ればまだわからない・・・かも。
3.マンチェスター・ユナイテッド
モウリーニョは2年目だってのは知ってるからここは優勝から外す。「金は使わないと意味がない」というのは理解できるけどさ。本当になりふり構わずという感じ。まぁプライドなんてあったらもともとモウリーニョ呼んでないか。
2.チェルシー(昨季10位)
優勝候補その1。最弱と言われたアッズーリをドイツと激闘を演じさせるまでに整えたコンテにはやはり期待がかかる。なんかもうコンテ補正だけで優勝できそうな雰囲気があるくらい。欧州カップ戦がないのもかなり大きい。
1.マンチェスター・シティ(昨季4位)
ということでこちら。昨シーズンと打って変わって夢も希望もない、金が正義な順位予想だ。まぁ昨シーズンが異常だったんだけど。ペップの期待に沿うように大補強できるのはやっぱり金持ちやなぁと。
ということで。
1.シティ
2.チェルシー
3.ユナイテッド
4.アーセナル
5.トッテナム
6.エヴァートン
7.リヴァプール
8.レスター
9.ウエストハム
10.ストーク
11.ミドルスブラ
12.ワトフォード
13.クリスタルパレス
14.サウサンプトン
15.WBA
16.スウォンジー
17.サンダーランド
18.ボーンマス
19.バーンリー
20.ハル
まぁ絶対的中するわけないけどな!
サンダーランドに1000円くらい賭けてみるのもいいかもね!
FC東京の2ndステージをデータを用いて理論的などんぶり勘定を行うの巻
夏がやってきた。2ndステージがやってきた。
我がFC東京は9位で1stステージを終えた。堂々のトップハーフでのフィニッシュだ。立石GMによると2位も9位も一緒だそうなので、1stステージは鹿島の次の順位で折り返すことができたということだ。素晴らしい結果を修めた城福監督に、ファン・サポーターは暖かい声援を送り続けている。悲願の残留に向け、2ndステージもテーマである「アクション・フットボール」を基礎に勝ち点を積み上げていくことだろう。
そろそろ辛くなってきた。
そんなもんで、残留できるかどうか割と心配になってきたのでいろいろ調べてみた。18チームでのリーグ戦が始まった2005年から去年までの11年間のデータを用いて極めて理論的などんぶり勘定を行っていくのが今回の記事。一応東京サポ向けの記事ってことにするが、他サポさんのご意見も大歓迎。
1. そもそもいくらくらい勝ち点稼げば残留できるの
そこんところどうなんだよ。
計算方法はシンプルに、その順位の11年間の平均勝ち点を調べた。
ってことで表どーん。
見辛いとか言うなよ。頑張って作ったんだよ。許してくれ。
各年の青は東京の順位。色がついていない年があることに気づいた君は知りすぎた。死んでもらおう。まぁそんなことは今はどうでもよくて、今重要なのは一番右の平均勝ち点。簡単に言うと38pts稼げば残留ほぼ確、と。38pts稼いでも残留できなかったのはこの11年間でもガンバと神戸が関西の笑いを提供した2012年という壊れシーズンのみなので、まぁそこらへんは大丈夫だ。多分。
画像に付け忘れたが、J1における東京の平均最終勝ち点は49.2。平均勝ち点に当てはめると8-9位の数字なので、万年中位という不名誉な二つ名がデータでも裏付けられてしまった結果に。去年頑張っただけじゃ平均は改善されなかった。
2.残り試合の戦績からどんぶり勘定
さてようやく本題。既に消化したアウェイ鳥栖戦を除いた残り16戦の過去11年間の戦績を調べた。
"n"は対戦がなかったという意味。2011年は前年に対戦がなかった甲府、福岡、柏がちょうど昇格したので鳥栖以外は全て対戦がなかった。
対戦表を見て自由に思い出に浸っていただきたいところだが、とりあえず見て欲しいのは一番右の平均獲得勝ち点。2~はだいたい勝ってる。1~2は勝ったり負けたり引き分けたり。1以下はお察しだ。
まぁでもこれじゃ分かりづらいわ!って言われるだろうから勝敗表もちゃんと作った。気配りができるタイプの人間だとはあまり言われない。
この項の一番初めに出した表の続きだったので対戦相手が一番右になるがそこらへんは許して。
勝率+敗戦率=100%にならないのは引き分け分のせい。福岡がどっちも0%なのは11年間で唯一の対戦が引き分けだったから。
勝率&敗戦率で注目して欲しいのは赤と青の箇所。赤が東京にとって有利な数字。青は逆。うーんこの終盤6連戦の明暗くっきり分かれてる感じ。とりあえず赤い表示のある相手にはしっかり3ptsをとっていかないとならない。
ってことで敗戦率の横がどんぶり勘定。しめて30pts。現在の23ptsと足して最終勝ち点は53ptsと大胆予想。一番最初の平均勝ち点表に当てはめると6-7位。大して変わらん。
なお鳥栖はデータ上では3pts予想ができる対戦相手だった。つまり予想の限りではない。ちゃんとクローズできていればこの注意書きを書く必要もなかったのに。
3.城福政権時の戦績
さて、肝心なのは今の監督が勝てるかどうかなのだが、前回の城福政権時の08-10年の3年間の戦績に限定して勝率やらを出したデータがこれ。
うん、だいたい変わんない。
唯一挙げるとすれば対鹿島の戦績か。1勝1敗1分の成績は割と希望が持てるっちゃ持てる?まぁでも他で落として予想勝ち点は4pts下がってるんですけどね。
まぁつまり何が言いたいんかというと
結論:多分降格はしないと思う多分おそらく
論が決してないのでは?
最後に。
城福の明日はどっちだ。
Euro2016グループ突破&優勝予想
始まるぞ!!!Euro!!!!!!!
ということでプレミア総括はすっ飛ばして今回はEuroの予想。UltraZone様のプレディクターで1試合ずつ適当に予想して3位突破争いもしっかりやってみました。
では早速グループAから!
グループA
予想 1.フランス 2.スイス 3.ルーマニア 4.アルバニア
まぁ言わずもガナ開催国フランスは1位通過、ジャカはじめタレント力でスイスが続く、と月並みな予想。というかこれ以外なかなか考えにくいのでは。ルーマニア推す人けっこういるけどねぇ。
グループB
予想 1.イングランド 2.ウェールズ 3.スロヴァキア 4.ロシア
予選全勝のイングランドの首位通過を妨げるチームはいない。次点は意外とタレント揃いのウェールズで。ハムシクのスロヴァキア、曲者揃いのロシアも気になるが・・・。
グループC
予想 1.ドイツ 2.ポーランド 3.ウクライナ 4.北アイルランド
このワンツーフィニッシュは堅い。ヤルモレンコのウクライナが後を追う。
グループD
最激戦区。グループ予想の中で最後まで悩んだ、主にチェコを通過させるために。スペインは仕方ないけど、クロアチアに分け、トルコに勝てばなんとか上がれそう。あとは運だ。ともかくこのグループは何が起きてもおかしくない。
グループE
予想 1.ベルギー 2.スウェーデン 3.イタリア 4. アイルランド
こちらも激戦。予想では勝ち点0だがアイルランドも3位抜けの可能性十分あると思う。ズラタンvsブッフォンが一番楽しみ。
グループF
予想 1.ポルトガル 2.オーストリア 3.アイスランド 4.ハンガリー
ポルトガルへの興味が全く湧かないもんであんまり触れることがなさそうなグループ。笹木ちゃんがオーストリア推してるのでとりあえず2位通過に。
3位通過勢
イタリア(E),クロアチア(D),スロヴァキア(B),ルーマニア(A)
激戦のグループから強者が落ちてくるとそこで枠が埋まってしまいそうと思う反面、勝ち点の取り合いで思うように伸びずに意外と・・・なんてこともありそう。
ということで、ノックアウトステージは
こうなった。
一回戦
スイスvsポーランド
拮抗したゲームになると思うが、ストライカーの差で決まる気がする。ってことで
勝者→ポーランド
スペインvsイタリア
いきなり前回決勝の再現。スペインの猛攻の合間にイタリアがひと突きできるか、というところか。ブッフォン頑張れ。だけど
勝者→スペイン
イングランドvsルーマニア
ルーマニア推す人わりといますよね。
勝者→イングランド
ポルトガルvsスウェーデン
W杯予選以来かな?ロナウドvsズラタンのストライカー頂上対決。普通なら同じ結果になると思う。けどここはあえてズラタンの一撃が炸裂する方にかけたい。
勝者→スウェーデン
ベルギーvsチェコ
無理矢理決勝トーナメントに行かせたけど、この相手はさすがに・・・うん。
勝者→ベルギー
ドイツvsスロヴァキア
安定と実績の・・・
勝者→ドイツ
ウェールズvsオーストリア
これは悩ましい、なぁ笹木ちゃん!!!
ただここで炸裂するのがベイルの理不尽な一撃、と期待して
勝者→ウェールズ
フランスvsクロアチア
自国の利か、タレント揃いの曲者か。ここは本当にわからないが、最後は大歓声の後押しが勝敗を左右しそう。
勝者→フランス
ということでベスト8は
ポーランドvsスペイン
ベルギーvsドイツ
ウェールズvsフランス
になりました。
準々決勝
ポーランドvsスペイン
レヴァの一撃!という可能性も無きにしも非ず。だが、スペインの猛攻を守備陣が耐えられるのか・・・。
勝者→スペイン
イングランドvsスウェーデン
ここまで順調に勝ち上がってきたイングランドだが、やらかすならここなのでは。まぁでもヴァーディーケインの2トップをスウェーデンの守備陣が止められるのかと言われると・・・なんかさっきとおんなじような理由だな。
勝者→イングランド
ベルギーvsドイツ
国旗の色合いが似た国同士の一戦。延長まで進みそうな気がする。そしてもしくはPK・・・となると。
勝者→ドイツ
フランスvsウェールズ
こんな高い舞台に来れただけ立派だと僕は思うよ。サンキューウェールズ、フォーエヴァーウェールズ。
勝者→フランス
ということでベスト4。
スペインvsイングランド
ドイツvsフランス
うん、この中でコケるなら上の2チームだよね。そういやこの時点でアーセナル勢の優勝は確定か。
準決勝
スペインvsイングランド
ここまで来たら勢いで行けそうだ。監督がアレだって?この2チームの監督どっちもアレだろ。サッカーの母国の進撃にかけようぜ。
勝者→イングランド
ドイツvsフランス
開催国のノリと勢いはドイツをも上回る。
勝者→フランス
決勝 イングランドvsフランス
でお願いします。
そんでもって、
優勝国 フランス
得点王予想
ってことで得点王争いは決勝に上がってくる2チームを中心に回っていくと予想。ベスト4予想のドイツは絶対的ストライカーが不在なのでMFが分割して得点していくと踏んだ・・・けどミュラーは要注意。一方スペインはモラタが覚醒すれば・・・?ベスト8のポーランド、スウェーデンの例のヤツらが固め打ちで名乗りをあげるかも?あと一応ロナウド氏も候補に入れておくとして・・・
こんな感じ。
本命 ケイン
大穴 マルシャル
さらに大穴 ジルー
その他候補 ヴァーディー、モラタ、レヴァンドフスキ、イブラヒモヴィッチ、ロナウド
さぁ、寝不足の日々がやって来るぞ。
2016J1年間順位予想
うーん寒くてたまらん!
18.アルビレックス新潟
17.ベガルタ仙台
16.名古屋グランパス
15.アビスパ福岡
14.ヴァンフォーレ甲府
13.湘南ベルマーレ
12.ジュビロ磐田
11.ヴィッセル神戸
10.大宮アルディージャ
9.柏レイソル
8.横浜F・マリノス
7.サガン鳥栖
6.FC東京
5.川崎フロンターレ
4.浦和レッズ
3.ガンバ大阪
2.サンフレッチェ広島
1.鹿島アントラーズ
2015年ワイ的ランキング集 -音楽編-
あかん!2015年終わってまう!
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3.THE DARK BLACK GROOVE / White Ash
2.Power of Life / BRADIO
1.10fold / UNCHAIN
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