5月に劇場で観た映画&6月公開の観たい映画
さて、例年ここら辺からソフト発売とレンタル開始が来年になる作品がぼちぼち出始めるので、より積極的に映画館に運ばなければならないと思っている次第。だが今月はW杯があるんだよなぁ…
5月観賞映画
犯罪都市 3.5/5
マ・ドンソクがマ・ドンソクしている映画。大ボスがロバート秋山だけどめちゃ格好いい。夜の大通りを隊列組んで斜め横断するシーンはザ・映画という感じで最高にキマってた。体感長い。
ザ・スクエア 思いやりの聖域 4.0/5
「パルムドールだ!」つって映画館に飛び込んだ意識高い高い人間全員ぶん殴る系映画。人猿のシーンに全て集約されている。
グレイテスト・ショーマン 3.0/5
30分で終わる脚本を最高の歌と最高のキャストで猛烈カバーした作品。観た時点ではミシェルとゼンデイヤがこんなにミュージカル出来るとは思わなかった。バイト先でかかりまくってていい加減くどい。最後いきなりバーフバリが始まるシーンで一番笑った。それぞれみんな小さな幸せを手にすることで最も大きな幸せが生まれるんだぜー!ヒューヒュー!
タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜 4.0/5
韓国映画独特の毒気マシマシなコメディから、一発の銃声が鳴り響きあまりにも酷く凄惨な現場で懸命に生き人々の物語に転げ落ちていく。「ハイドリヒを撃て!」以来の純粋に「怖い」銃撃シーンだった。
Call Me by Your Name 3.5/5
イタリアの景観って本当に美しくて素敵なんだなあと。ティモシーのこれぞ思春期という演技も素晴らしかった。
アイ、トーニャ 4.0/5
最悪の人生にアイススケートという一筋の光。その光をただ求めて前に進み続けるトーニャがとても逞しく思えた。マーゴット・ロビーええなぁ!?
6月観たい映画
バーフバリ 王の凱旋 完全版 6/1-
言わずもがな超大作の完全版。王の凱旋でブツ切りになってたところの顛末が分かるらしい。
デッドプール2 6/1-
こちらも言わずもがな、型破り野郎リターンズ。
レディ・バード 6/1-
シアーシャ・ローナンはええなぁ!?
ビューティフル・デイ 6/1-
もうシャレオツな雰囲気マシマシ。
ニンジャ・バットマン 6/15-
機械駆使するヒーローが機械のない時代に行ったら、「さあ、どうする?」。米国の試写で超大絶賛ということでますます期待が膨らむバカリ。
ワンダー 君は太陽 6/15-
filmarksでの評価高杉本健勇
ブリグズビー・ベア 6/23-
ルーム的な?マーク・ハミルが出るよ
惰性
いつだってやめられる 7人の危ない教授たち/10人の怒れる教授たち 6/23- / 公開中
これもかなり評価高いらしい。10人〜はもう公開されているけど、第1弾の7人〜の方がまだなのでこちらから。
万引き家族もどっかで観ると思う。
3,4月に劇場で観た映画の雑感&4月公開でまだ観てない観たい映画&5月公開で観たい映画
月一更新おわた。
3月観賞映画
シェイプ・オブ・ウォーター 5.0/5
デルトローーーーーーーーー!!!!!!!おめでとうーーーー!!!
半魚人と話せない中年女性という組み合わせは、一見歪にみえて非常にピュアで純粋でした。
冒頭アバンの部屋のシーンから水中に漂っているような感覚が導かれ、終始そのまま最後まで物語が綴られていったよう。
中年女性って言ったけど、イライザは仕草がとてもキュートというか、愛嬌があるんですよね。あのタップで一気にキュンですよ。
脇を固めるマイケルシャノンおじさんやオクタヴィア姉さんはさすがのキャラ立ち。
もうひたすら素敵な映画でした。ありがとうデルトロ。そしておめでとう。
Beguiled 欲望のめざめ 3.0/5
美しく美麗でありながら不気味な画に支配され続けた作品。空気感は「ウィッチ」に似た感じ。
特に感想はないです。エルファニング大好き部の活動を果たしたということくらいっすかね。
でも不意のなっち語でひと笑いとるのはズルい。
ブラックパンサー 3.5/5
前後半でかなり内容が違って驚き。僕はしなやかさとテクノロジーの融合が素晴らしかった前半の方が好きだった。前半と後半で2本の映画に分ければダークナイトトリロジーレベルの伝説になっていたんじゃないかと思うととてももったいない。あーこれはMCUの弊害ですわー( )
でもキルモンガーは良かった。最近のMCUのテーマである「正義の反対はもうひとつの正義」を体現したキャラクターだった。
あとエムバクの良コミックリリーフぶり。後半の「終わった?」最高。そしてダニエル・カルーヤ。顔だけでの演技すき。
インフィニティ・ウォーへ勢いをつけるために観るのには最適かなと。
RAW 少女のめざめ 5.0/5
今年ここまでで間違いなく最大の衝撃。
あらすじ見ただけだとよくあるジャンル映画。だがこの映画はそうではなく、ある少女の「めざめ」をテーマにした成長譚。それでいて伏線回収をバシッとキメてくれる最高のサスペンス。最後は「やられた!」と言わざるを得ない。
特に主演のギャランス・マリリエの演技は圧巻。ウブな少女であった頃から、「めざめ」を経て吹っ切れた姿まで。間違いなく同一人物でありながら、全く異なった面を見せたからこその、「恥じらい」というものも感じて、より彼女に寄り添いたくなった。今後もチェック必須。
グロOKなら敬遠せずに是非観ていただきたい。ベンゼマもいるよ。
4月鑑賞映画
レッド・スパロー 4.0/5
なぜImax上映があったのかよくわからんほど静かなスパイ映画だった。少なくともセクシー全押し感は全くない。駆け引きに次ぐ駆け引きでとても良かったんだが、ロシア国内のシーンはロシア語で会話してほしかった。リアリティラインの問題。
ウィンストン・チャーチル 3.5/5
ゲイリー(には見えないけど)圧巻の一人芝居だった。オープニングのタイトルの出方が最高。リリジェかわいい。
パシフィック・リム アップライジング 4.5/5
僕は「これも最高」派です。
デルトロにはないアプローチを観て、これもまたパシリムなんだって僕は思うのです。
早く第3弾が見たいし、その時はデルトロとデナイトが完全にタッグを組んだ状態で見たいなあと。
レディ・プレイヤー1 4.0/5
「VR世界での冒険」がテーマの作品なんてSAOはじめもう腐るほどあるわけで。そんな中でのこの作品だったわけなんだが、圧倒的物量と圧倒的質を見せつけられて、「やっぱりスピルバーグは格が違うな」と思わされる作品になった。
VRとリアル世界をここまでシームレスに繋いだ作品はこれまでになかったアプローチだと思うし、しかもどちらもしっかり濃厚。
そして「ここにきてスピルバーグがまた新たな王道を作った」というなによりの意義深さがこの映画にはある。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 5.0/5
早く観て。
4月公開でまだ観てない映画
難民問題うんぬん
日本版マンオブスティール ?
・タクシー運転手〜約束は海を越えて〜
笑顔。
・Call Me by Your Name
尊そう
5月公開で観たい映画
・アイ、トーニャ
ムービーウォッチメンで評価高すぎでしょ
チャス姉〜〜〜〜〜
・フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
ウィレムデフォー
・孤狼の血
絶賛に惹かれて
2章が面白ければ全部オッケーなのはダークナイトトリロジーが証明してる(ビギンズもすきだけど)
巨大動物vsロック様。優勝!
リドスコ爺さん
・犬ヶ島
犬は嫌いだけどウェスアンダーソンだし
PTAだし
明らかなやる気のなさ。ポスターとか予告編とか出すのも面倒になってしまった。すまん。
とりあえずやりきった。来月は月初に出してぇ…
「MCUどこから見ればいいのか」問題の自分の考え
インフィニティ・ウォーが公開されましたが、ここにきて友人2人がMCUを追っかけ始めました。今更かよ。いやでもありがとう。周りにそんなに語れる人がいなかったから純粋に嬉しい。
ということで彼らは普遍的な問題にぶち当たるわけですよ。「MCUどこから見ればいいのか問題」に。誰もが通る道です。通った身として、そしてこれから通るであろうあなたに。まあ自分も全部は見てないんですけど。とりあえずゴールは「インフィニティ・ウォーを見る」に設定してやっていこうと思います。
1.とにもかくにもガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
はい、とりあえずガーディアンズ見てください。デコボコ集団が英雄になる笑いありあり友情ありアクションありの最高の物語です。彼らはインフィニティウォーまで他のヒーローと合流しないのでMCU入門書にはピッタリです。vol.2の方がいいけどちゃんとvol.1からね。
2.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.2
2.MCUの原典、アイアンマン
次は原典に立ち返りましょう。お調子者の社長が正義に目覚めて作り上げた鋼鉄の身体のオリジン。これが成功しなければ今頃ダークユニバースと同じ運命だったわけで。
3.アイアンマン
3.全てのヒーローの根幹、キャプテン・アメリカ
アイアンマンがMCUの顔だとすれば、キャプテン・アメリカはリーダーです。キャプテンだもんね。
4.キャプテン・アメリカ ファースト・アベンジャー
4.ヒーロー集結、アベンジャーズ
ソーとハルクは見てませんが、各自ググってください。そしてようやくアベンジャーズってわけですね。しばらく内輪揉めしかしないんでつまらないけど我慢してくれ。ニューヨーク決戦で全てリカバーしてくれるから。
5.アベンジャーズ
5.MCU最高傑作、ウィンター・ソルジャー
アクションやストーリー、サスペンス、シリアスチックなMCU作品としては最高傑作として異論ない出来。個人的にはダークナイト級。インフィニティ・ウォーを手がけたルッソ兄弟のMCU初監督作品であることもポイント。
6.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
6.超能力使う奴らが登場、エイジ・オブ・ウルトロン
ワンダとクイックシルバーの本格参戦、そしてヴィジョン誕生がこの作品。内容は社長がやらかしたことの後始末だが、これを見ればあなたも弓矢のおっさんが好きになる。
7.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
7.激突、シビル・ウォー
キャップの第3弾という名目だが、完全に「アベンジャーズ2.5」。管理されるか否かで社長とキャップが真っ二つ。どちらの主張も納得できるだけに辛い。ルッソ兄弟のMCUふたつ目の監督作品。
8.シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
8.初顔の面々を見ておこう
インフィニティ・ウォーにてアベンジャーズに初参戦する面々の単独作品をチェック。「ブラック・パンサー」に関しては配信&ソフト発売が6月以降になるので、インフィニティ・ウォーを劇場公開中に観る場合は苦渋の判断でググりで済ますのも致し方ないとしたい。
んでもってこの項の作品は時間がないならググりで済ませてもいいです。
10.スパイダーマン:ホームカミング
(10.5.ブラックパンサー)
9.インフィニティ・ウォー直前のエピソード、ソー:ラグナロク
ソーは2作品ともスルーしてきたが、ここはチェック。テイストもコメディ寄りになって見やすい。そしてエピローグは…
10.10年の集大成、インフィニティ・ウォー
というわけでゴール。MCUの築いてきたものをスクリーンでめいっぱい味わってほしい。
12.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
11.予習、アントマン
で、インフィニティ・ウォーを観終わった後は8月公開の「アントマン&ワスプ」の予習のためにアントマンを見ましょう。シビル・ウォーにも出てきますが、「基本小さくなれるやつ」って認識でその時はなんとかなります。なおこれは自分もまだ見てません。
13.アントマン
ここまで来れば自分以上の知識量になってると思う。
いくつかググれで済ませている作品があるので、「全部ググればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、作品を見た中で印象に残っていたものが意外な活かされ方をするのが、作品同士が地続きになっているMCUの魅力。そのサプライズを体感してほしいので、あくまでも「しっかり作品を見てほしい」と思っています。
最後にまとめると、
1.まずはガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2作品
2.アイアンマンとキャプテンアメリカの2トップを見てアベンジャーズへ
3.名作ウィンター・ソルジャーを堪能
(5.フェーズ3の新顔をチェック)
6.ラグナロクでIW直前までを見る
7.IW観賞後、次の予習にアントマン
という感じです。
さあみなさんも、楽しくて、そして辛いMCU沼をお楽しみください。
2月に劇場で観た映画の雑感&3月公開の観たい映画
インフルで記事を書くタイミングを逸しましたが、なんとかやっていく。
2月観賞映画
スリー・ビルボード 4.5/5
良かったです。まさしく魂と魂のぶつかり合い。
中盤の「ある出来事」が起こって以降は全く分からない展開にずっと驚かされてばかりで、まさしくジェットコースター。
体感として長く感じたが、その分濃密で、圧倒された。
ゆれる人魚 3.5/5
アリエルから貝をひっぺがしたらこうなった、という感覚。
かなりミュージカル映画だった。音楽の密度としては、「ララランド以上ベイビードライバー未満」といったところ。
あとネドヴェドが出てます(大嘘)
バーフバリ 王の凱旋 5.0/5
王を称えよ。
エンターテイメントとは何たるかをもう一度思い出させてくれるような作品。熱くなれる要素てんこ盛り。
だからこそこちらもノリノリになれて、冷静に考えたら荒唐無稽な展開でも、すべて「バーフバリすげぇ!」で乗り切れちゃうし、こちらとしてもこれを望んでいる。
あとキメ画が本当に気持ちがいいほどキレキレ。重要な場面でスロー使うのザック以上にザック。DCEUにラージャマウリ監督が起用される可能性を1%でも追っていきたいと思います。
あと「IMAX総選挙」で旧作を上映する機会があったので、そこで5作品。
マッドマックス 怒りのデスロード
はい、どれも最高ですね。
ということで、3月は6作品に注目。2つはもう観ましたが感想は来月に。
シェイプ・オブ・ウォーター 1日公開
祝・作品賞受賞。ということでパシリム撮ってくれたデルトロへの恩返しかつお祝いのためにも観に行きましょう。
ブラックパンサー 1日公開
マーベル最新作にして、アベンジャーズ第3弾につながる云々・・・。まぁそれはいいとして、めちゃくちゃスタイリッシュかつハイテクノロジーなヒーローとか面白くないわけない。スパイディがもうちょい地上戦特化になった感じだろうか。
吹き替えの件は、もう何を考えたらそうしようとするのか全くわからないというか、ズレてるなぁというか。まぁそんなのはいいんだ、字幕でめいっぱい楽しめばいい。
リメンバー・ミー 16日公開
「トイ・ストーリー3」製作陣の新作。世代直撃なので自動的に観に行かざるを得なくなります。海外の興行・評価も絶好調なので期待。
Darkest Hour(邦題:ウィンストン・チャーチル うんぬんかんぬん) 30日公開
「ダンケルク」の政治サイド。なので「人生はシネマティック!」を観てたら更に楽しめるよ!ゲイリー大変身映画。リリジェも出てるよ。
The Post(邦題:ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書) 30日公開
スピルバーグ作品は来月のレディプレの方が断然興味あるんですが、脚本貰ってレディプレの作業と被らないように速攻で作ったって聞くとまぁ気になりますよね。
しかしまぁ色々とタイムリーで困るなぁ!?
レッド・スパロー 30日公開
なんかすごい謀略うずめく頭使うタイプのスパイ映画と聞いたので興味湧いてます。そういうのにハニトラとかが絡む感じなんだろうか。観ましょう。
エッッッッッッッッッッ
月の始めと終わりに偏りすぎてないか?
2018年J1順位予想
どうせ当たらないけど楽しいからやる。
18.V・ファーレン長崎
彼らを最下位予想するのはあまりにも安直すぎて嫌だったけど、戦力的にみてもやっぱり厳しいかと。
17.サンフレッチェ広島
残留の立役者ヨンソンから城福へのスイッチははっきりいってスーサイド。途中解任して残留争いするけどダメだったという流れかなと。
16.ヴィッセル神戸
ポルディには申し訳ないが、後ろがガタガタすぎるのは彼の威光があってもどうにもならん。並の監督で安易な継続路線をする辺りもヤバそうな要素。
15.コンサドーレ札幌
ミシャがいつまで好き勝手やるかが分かれ目。チャナジェイ無双で拾える勝ち点は多いはず。
14.名古屋グランパス
大味な試合が許されるのはJ2まで。田口の穴も気になる。
13.清水エスパルス
ヨンソンを拾えただけで残留争い一歩リード。ただそれ以上に行けるかどうかは微妙。
12.ガンバ大阪
昨年後半のグタグタから立て直せるかは怪しいかと。中盤の構成がベテラン若手どちらも極端なのが一番の懸案。
11.湘南ベルマーレ
今回もぶっちぎりで上がってきたということで高めに。勝負の2年目の前に逆戻りすることはないかと。
10.横浜F・マリノス
先週の練習試合を見てまずそうな感があったので。序盤はビルドアップにかなり苦労しそうだが、慣れてきてから勝ち点を積み上げられるかというところ。
9.ベガルタ仙台
ここから先はまず降格はないだろうライン。
タマが抜けた穴は埋められないだろうが、いい攻撃してる感(Twitterの動画でしか見たことないが)あるので、降格はない。うまくいけば上位進出もあるかもしれない。
8.FC東京
健太体制でどうなるか正直全く予想つかないのでとりあえず真ん中。少なくとも安間より酷いことにはならないはず。ディエゴは当たりかどうかよく分からない。高萩の相棒は夏にやって来ると信じる。
7.サガン鳥栖
マッシモ信者なので東京より上につけちゃう。タカヒデ先生がんばれ。
6.柏レイソル
ここからはACLを争うであろうチーム。昨年終盤の失速は気になるがまあ上位には入るはず。明暗分けるのはACLの過密日程か。
5.セレッソ大阪
同じくACLが気になるが、こちらは今一番勢いに乗っているチーム。もうちょっと上も十分あり得る。
4.浦和レッズ
ACL王者なのにACL参加できないのは釈然としないが、逆にそれがリーグ戦では助けとなるか。ラファが抜けても興梠は健在。
3.川崎フロンターレ
ここから3チームはほぼ差がないと言ってもいいかと。
普通にやれば連覇も狙えるスカッドだと思うが、普通にやらせてくれない男が多摩川を往復してきた件がどうなるか。割と私怨しかない気もするが、まあACLもあるし。
2.鹿島アントラーズ
まあ普通に優勝争いに絡んでくるだろうなあという。昨年のV逸を引きずるような土壌があの国にはないので、なんかしれっと掻っ攫っていきそうな感もあるけど。
1.ジュビロ磐田
伸び代しかない磐田が今年は制すかと。
チームは昨年にかなり磨きがかけられた上、ACLが無いという点、川辺の代役に田口は穴どころか余りある点、そしておそらく俊さんラストイヤーでかなり気合入ってそうな点。プラス要素てんこ盛りで、一気に頂点まで駆け上がりそう。
1.磐田
2.鹿島
3.川崎
4.浦和
5.C大阪
6.柏
7.鳥栖
8.東京
9.仙台
10.横浜
11.湘南
12.G大阪
13.清水
14.名古屋
15.札幌
16.神戸
17.広島
18.長崎
東京と長崎の予想が外れますように。
1月に劇場で観た映画の雑感&2月公開の観たい映画
先月書いた通り、まず観た映画の感想から。点数はFilmarksでつけたやつと同じ。
キングスマン:ゴールデンサークル 3.0/5
1作目からのハシゴという万全の状態で臨んだ新作劇場鑑賞1発目でした。今思うとそれが良くなかったのかもしれない・・・。
爽快感はそのままで毒だけめちゃくちゃ増してしまった感じ。増加分がとにかく好きになれなかった。とりあえずポピーはヴァレンタインおじさんの足元にも及ばないからな。あとトランプ要素は要らないよなあ、前作でオバマ出したから今回もってことなんだろうが。あとエルトンジョンがカメオの域を超えたレベルで出てて、「ちょっとこれそんなにしていいの?」って思うくらい。御大の存在が現実というノイズになっていまいち物語に入り込めなかった。
ステイツマンが全く活かせてなかったとも感じてしまった。テイタムはどのツラ下げてポスターにおるねんと。
あと話の動かし方が・・・ミスからしか大きく動いてない・・・。
改めて言うけど、アクションやガジェットは相変わらず良かったし、140分とは感じないテンポの良さはあった。前作を観たからこそのアツすぎるシーンもある。でもそれ以上にノイズが気になりすぎてしまって・・・。ということで今年の映画は微妙な気持ちで始まってしまいましたとさ。
ホペイロの憂鬱 3.5/5
「いい邦画を観た」というのが観終わった最初の感想。邦画らしいしんみり独白とか臭すぎる展開とかもあるんだが、それよりも好きな所が上回った。完全にキングスマンと逆のパターン・・・。
一番デカい問題はめちゃくちゃシリアスなはずなのに、その間にあるコミカルな小さな問題がうまく話を進行させてくれて、早くも遅くもなくちょうどいい話運びだった。
「人生はシネマティック!」もそうだったけど、好きなもののあるあるネタがあると嬉しくなっちゃうので、それもプラスになったかなと。
わたしたちの家 3.5/5
答えを提示してくれると思いきや投げっぱなしでおおっ!?となったけど、いやいやこれは考察が捗る。謎が謎を呼ぶ感覚、どこまで関係あってどこから関係ないのか。ぜひ鑑賞してあの世界の謎を考察していただきたい。
それ以上に印象に残ったのは画の美しさ。絶景というわけではなく、彼女たちが棲む町の等身大の美しさ。絵画でも写真でも残せないような、映像でしか残せない美しさがあった気がして、その世界の中に段々と引きずり込まれていくような感覚だった。
ただ登場人物が突拍子もない行動するのはちょっとやめてほしい( )でもおすすめ。
デトロイト 4.0/5
恐ろしくパワーのある映画だった。だけどもう二度と見たくないです。メインの題材であるモーテルでの出来事があまりにもキツすぎる。一連のモーテルのシーンは「ダンケルク」級の追体験ぶりだが、「ダンケルク」がいい意味で感情移入を排除していた一方、こっちはかなりメンタルに来るものがある。あまりに横暴で胸糞な警官役のウィル・ポールター、最高で最低な演技だった。少なくとも彼は助演男優賞の候補に残るべきだった。
この作品の特徴は、このモーテルのシーンを終盤でなく真ん中あたりに配置している点。正解かどうかはわからないけど、少なくとも間違いではないと思う。
決してオススメは出来ないけど、観なくてはならない作品。
以上4本を劇場にて鑑賞。バーフバリはまだ観れてないです。
そして2月は今のところ6本鑑賞しようと思っています。羊の木、グレイテスト・ショーマン、岡田麿里監督作品も気になるが、評判あるいはレンタル待ちでもいいかなと。
スリー・ビルボード 1日公開
きました、作品賞最有力候補。もう観るしかない。観ろ。
RAW 少女のめざめ 2日公開
またヤバそうな匂いがプンプンな映画がフランスから来てしまったぜ!「ネオン・デーモン」もそうだったけど、かわいい女の子がエグいことをやる映画はそれだけで興味を注いでしまう。とりあえず観に行く時は胃を空っぽにしておかないと。
アバウト・レイ 16歳の決断 3日公開
エル・ファニング大好きおじさんとしてチェックしないわけにはいかない。
悪女/AKUJO 10日公開
とりあえず百聞は一見に如かずでこれを見て欲しいんですけど
ドローンを駆使して撮影したらしい『悪女』の日本刀バイクチェイスバトルシーン、凄いとヤバいしか言葉が出てこなかった。 pic.twitter.com/v3jwtKFXfO
— 共食いゾンビ (@MOGUMOGU_shark) 2017年11月23日
うん、ヤバい。しかも予告見る限りハードコアヘンリー要素もあるし、これもうヤバいに決まってる。
ゆれる人魚 10日公開
かわいい女の子がエグいことをやる映画パート2。わしはどんだけカニバリズム信仰してんねんと。
The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ 23日公開
エルファニング大好きおじさん絶対チェック作品パート2ならびにめざめパート2かつ女の子がエグいことするパート3。いくらなんでも偏りすぎている。でも観る。
エグいのばっかりリストアップしてるけど、THIS IS MEの精神でやっていく。中和はユナイテッド・シネマのImaxリバイバルで。実はダークナイト初見だから楽しみ。
1月公開の観たい映画
1月は現時点で4作品に目星をつけています。
キングスマン:ゴールデン・サークル 5日公開
新年1発目から景気のいい作品、向こうの封切りから随分遅れたけど。前作と変わらぬ、いやそれ以上のアクションとブラックユーモアに期待。あとマーク・ストロング。
わたしたちの家 13日公開
実は友人が少しこの映画と関わりを持っていて、観ようと思った動機はそれなんですけど、割と評価も高いらしいので期待してます。全く違うような部屋が実は同じ家で・・・というストーリーらしい。おそらく上映規模は極小なので、良かった場合は1月中はこの作品を推していきたい。
ホペイロの憂鬱 13日公開
見て分かる通りSC相模原。サッカーが大きく絡む映画なので一応見てみようかなと。水川あさみも出てるし。
デトロイト 26日公開
これは向こうでの評価も高くて、監督キャスリン・ビグローで主演にジョン・ボイエガということでまず外しはしないだろうかなと。
ジオストームを観に行く勇気は僕にはない。
2月からは前月鑑賞映画の感想&今月鑑賞予定の映画という形の記事にする予定。