たてただけ

三日坊主にすらなれない

第2回・プレミアリーグドラフト会議に参加しました 準備&リストアップ編

 10年ぶりにサッカー関連の記事を書きます。

 

 先日からTLでなにかと話題になっているサッカードラフト。
note.mu

 TDKさん(@yuugooner)の呼びかけにより始まったプレミアから堰を切り、J1、J2、リーガ、セリエなど、様々なディヴィジョンを舞台に行われています。

 

 実は第1回の際、TDKさんが呼びかけをしているツイートを見てはいましたがスルーしてしまい、結局後で面白そうなことになっているのを見て後悔してました。察知する能力がやはり足りないのか。

 そんな中、学生グーナーさん(以下学グナさん)(@soccerasasasa)による救いの手「第2回開催のお知らせ」。

 ということで、11/18(日)の本番に向けて1週間ほど前から準備をし始めました。

 

ルール

まあだいたい学グナさんのツイート参照としておきたいのですが、

 注目しておきたいのは、

②.同一チーム選手への指名は3人まで。かつビッグ6以外から4チーム以上指名

④.1〜3巡目はビッグ6のうち3チームから1人ずつ指名

の2点でしょうか。これについては後ほど。

 

参加者・運営者のみなさま

 参加者はウェーバー順に


①RADJAさん(@radja_OM)

②Yoさん(@yoy_gooner)

③ganasapo(わし)(@4zk_ars_fct)

④ムネKOPさん(@MorenoMune187)

チェルシーの感想をつぶやく会さん(以下チェル感さん)(@PremierTubuyaki)

polestarさん(@lovefootball216)

⑦れんじんぐさん(@Rashica_wolf)

⑧KaiKunさん(@Kaitamukun)

⑨キャンチョメさん(@unogotti23)

⑩りりアンリさん(@Arsenal_Mesut10)

11.TMさん(@TM_gooner)

12.りょうさん(@footballsomeone)

の12名。

 

 そして

学グナさん(@soccerasasasa)

せこさん(@seko_gunners)

ぐなろってさん(@gunalotte)

のお三方が運営を務め、円滑な進行をしていただきました。

 

準備編 

 とは言っても、日頃アーセナルFC東京くらいしか見ない自分が出来ることは限られていました。

FPLでだいたいの目星をつける

 PL公式のFPLで、出場時間数をチームごとに表示できる機能を使用。それを見てだいたいこの選手が試合に出ているんだなと把握して、大雑把にリストアップします。

DAZNで試合を見る

 地道にフルタイムで見ます。ハイライトだけだとアタッカー有利でディフェンダー不利だもんね。こういう時に1.5倍速再生が出来ればいいのにと思ってしまう。

 ただ、なんだかんだこれに多くの時間を費やしてしまったため、スパーズvクリパレに関しては1週間が経過してフルタイムが消えてしまい、ハイライトでなんとなく+スパーズサポの方のブログを参照してだいたい把握しました。

Squawkaでスタッツを比較する

 そして上記と同時並行でスタッツの比較もしました。長く見てない分信じられるのは数字ということで。

 だいたい使っていた要素はパス成功数、オープンプレイでのチャンス創出数、空中戦勝利数、タックル成功数、インターセプト、とか。

 ただ、ドラフト前日に「CBはタックルが少ない方が優秀」というツイートを目撃してしまったので、少しばかり揺らぎました。

 

候補リスト

 完成した候補一覧、そしてビッグ6以外で優先して取りたい候補をまとめたものがこちら。

 実はドラフト中に指名された選手を消しながらやっていた+途中で落ちたら一巻の終わりなので上書きをしていた関係で、復元にちょっと苦労しました。アーカイブの重要性。

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 赤が「めっちゃ欲しい!」、黄が「残ってたら取りたい!」、緑が「保険でキープ!」でした。

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  優先候補がこちら。GKは特に決めていませんでした。また、エヴァートン所属選手が4人一番上にいますが、だいたい取られるだろうと思って修正はしませんでした。

 

戦略

 候補リストを眺めながら、各ポジションについては

GK:層厚い
SB:ビッグ6の差は大きいが粒揃い
CB:層厚いが2人以上選考必要となるとビッグ6から1人確保しておきたい
DM:エンディディ特攻、ダメでも層は厚い
CM:ビッグ6にスペシャリスト
AM:ギルフィ、ランシーニ以外は不要か
SH:層厚い
ST:ビッグ6との差が大きいか。ビッグ6以外ならポストが強いミトロヴィッチ

といった考察をしました。

 ということで、ビッグ6との差が大きいと思われるCB、CM、STの真ん中3人をビッグ6指名の際に狙っていくことにしました。お目当てがいなくなった場合はSBもアリと思っていました。

ドラ1:CB
ファンダイク,リュディガー,バイリー,ストーンズ
ドラ2:CM
デンベレ,ヘンド,ジョルジーニョ,ミルナー
ドラ3:ST
ラカゼット,ジルー,フィルミーノ,アグエロ,ケイン

といった感じで適当にリストアップ。

可変フォメの誘惑

 しかしこの途中である件が。

 チェルシーvエヴァートンをチェックしていた際、昨シーズンまでCBをしていたアスピリクエタがRBをしていたことを確認しました。

 

「これは可変フォメできるのでは?」

 

 相手ごとにフォメを変えられるのであれば、審査員にも好印象ではないか?

 

 というわけで、ウルトラC・可変フォメとしてアスピリクエタの指名も想定。その場合のSH兼WBとしてはオルブライトンに白羽の矢を立てました。もしそっちに振り切る場合は絶対に彼が必要なため、4巡目指名も視野に入れました。

 

 戦略パートに戻ります。ここからは3巡目までの各陣営の動向を見ながら動くことを想定していましたが、ひとまず4巡目はDMかSH、5巡目はSBを狙おうとしていました。

 そしてウェーバー制に移行する6巡目、自分は12人中3番目と有利だったので、他のポジションと比べるとタレントの少ないSB、あるいは4,5巡目でGKが多く取られていたらそっちを早めに埋める必要があると思っていました。

 

フォーメーションは4-2-3-1,4-1-2-2-1が基本。中盤が多く取られた場合は4-4-2に、そしてウルトラCとして3-4-3も想定しました。

 各ポジションの優先度は

1:ST,CM,CB(B6との差が大きいため)
2:SB,AM(人材難),GK,DM(層厚いがハイレベルを求めたい)
3:2番手CB,SH(粒揃い)

といった感じでした。

 

 長くなる+疲れたので本番編はのちほど。

6月から9月までの夏に観た今年公開の映画。そして年内の観たい映画

いや全く続かないっすねと。

 

デッドプール2 5.0/5

 最強で最高のファミリー映画きた。予算増に加えて87/Elevenのデヴィッド・リーチ監督力でアクションが質も量もパワーアップ、FOXの力も借りてメタネタもさらに大量投下で終始笑いっぱなし。でもやる時はちゃんとやるのは1と同様。MCUに対抗できるのはこんな型破りな野郎共なのかもしれんのだと思った。

 

悪女 5.0/5

 めちゃくちゃなアクションとめちゃくちゃな時系列で殴りかかってくる。時系列と関係性はなんとなく分かってりゃ大丈夫で、もう無いも同然。とにかくこの映画は「87/Elevenからスタイリッシュさを引いてゴチャゴチャ感を足した物量と濃度」で殴りかかってくる圧倒的アクションにひれ伏せばいい。

 画質悪い状態で見たので年内にもう一度見る。

 

孤狼の血 4.5/5

バディムービーかつヒーロービギンズ。演者も場所も小道具も、全てのルックが最高。脚本もベタかつ外しつつでいて進行スムーズ。シンゴジに出てたおっさん達も軒並み出てくるので邦画の力の結集という意味でもグッド。名前が覚えづらいのが難点だがまあ人が多いのでしょうがない。

 最後のシーンを観て松坂桃李に惚れない男はいない。

 

GODZILLA 決戦機動増殖都市 3.0/5

 第1章同様前半はクソほど退屈。アレがお目見えしてからはしっかり巻き返してくれたが巻き返しの主因はヴァルチャーっていう「見たらわかる、機動戦士やん!」なロボだった。あと会話のテンポが速すぎて違和感。110分まで伸ばしてテンポ落とすか、セリフ削って間を空けるかすべきか。まあ言いたいことは、「お前ら色々と極端すぎだろ」と。

 ここで切ってもいいけど2/3まで来ちゃったんで見届けざるを得ない!

 

ニンジャバットマン 3.5/5

 こういうのを"クールジャパン"と言うんかなあ。想像していたよりも遥かにイカれていた。ゴッサム×戦国を無理矢理成立させちゃう豪腕、そして「無理がある?いーや、やれるんだよ!」って声が聞こえてくる驚きの展開。そして神風動画さすがの魅せ方。

 

ビューティフル・デイ 2.5/5

 雰囲気とヒロインの少女に酔いしれることができず、ゴリ押してる感が上回った。漢の弔いと最後の仕掛けはまあよかったし、モブを大事にしたりしなかったりするのは笑った。

 

カメラを止めるな! 5.0/5

 映画界を超えて今夏1番のトピックスとなった映画。1回目はとにかく楽しんで、2回目に終始感心、そして3回目はディティールでまた感心。

 構造だけでなく細かいところまで気の配られている、今となってはかなり「隙のない」映画だと思えている。

 

ウインド・リバー 5.0/5

めっちゃ書けたのでこっち見てほしい。

ウインド・リバーのgnspの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks

 

万引き家族 5.0/5

 底辺の底辺にある「家族」の困窮というよりも主題は「生と死」にあるのかなと、ふと振り返って思った。樹木希林さんのことを考えると今は更にその思いが強い。しかし松岡茉優レベルがわんさかいるJKリフレは一体どこにあるんですかね。

 

ハン・ソロ 3.5/5

ドライデンの武器かっこよかった!ウディハレルソンかっこよかった!おわりっ!

「普通」に面白いけど、それ以上でも以下でもない。刺激に慣れすぎてしまった僕らが悪いんだね。そうだね。まあ公開ペース落とすらしいけど、まあ正解でしょうね。

 MCUはヒーローごとの色がかなり違うから飽きずに済むけど、SWは全部スペースオペラ基調にならざるを得ないからそりゃ食傷気味にもなるわな。

 

のんのんびより ばけーしょん 4.0/5

 テレビ版見てないんすけど観た。

 なんで田舎から田舎へ行くねんと思いつつ、音使いにただただ癒された。ガルパンに続き吉田玲子さんは本当にいい仕事する。

 

といった感じで、ブログ更新しそうにないので年内観たい映画を羅列します。

 

大人のためのグリム童話 手をなくした少女 公開中

アトロクの影響

 

アントマン&ワスプ 公開中

インフィニティウォーからどうなるかのあれで観ざるを得ない

 

イコライザー2 10.5

まだ1観てないけど〜?

 

教誨師 10.6

大杉漣ラストアクト

 

バーバラと心の巨人 10.12

海外と日本のポスターだいぶ違う

 

アンダー・ザ・シルバーレイク 10.13

オタクなマルホランドドライブの予感

 

テルマ 10.20

RAWと同じ匂いがする、期待

 

サーチ 10.26

PC画面内で完結する映画だとアンフレンデッドっていうのもあるけどこれは相当評価高いらしい

 

ヴェノム 11.2

トムハ。これだけで全人類に視聴の義務が生じる

 

GODZILLA 星を喰う者 11.9

大逆転ホームランたのむぞ

 

ボヘミアン・ラプソディ 11.9

主演男優賞ありえるんじゃねーかなって

 

ボーダーライン ソルジャーズ・デイ 11.16

脚本テイラーシェリダン!!!!

 

ア・ゴースト・ストーリー 11.17

かなり静かな映画らしい。ケイシーが出る

 

ファンタビ2章 11.23

もちろん吹き替えでな!

 

この世界の(さらにいくつもの)片隅に 12

完全版ってやつ?

 

 

ということで10,11月が豊作の予感。逆に今年の夏は不作を極めてた。

でも最近はツインピークス見てるんでペースが上がらなかったもある。まずはこっちを最後まで見ます。

5月に劇場で観た映画&6月公開の観たい映画

 さて、例年ここら辺からソフト発売とレンタル開始が来年になる作品がぼちぼち出始めるので、より積極的に映画館に運ばなければならないと思っている次第。だが今月はW杯があるんだよなぁ…

 

5月観賞映画

犯罪都市 3.5/5

 マ・ドンソクがマ・ドンソクしている映画。大ボスがロバート秋山だけどめちゃ格好いい。夜の大通りを隊列組んで斜め横断するシーンはザ・映画という感じで最高にキマってた。体感長い。

ザ・スクエア 思いやりの聖域 4.0/5

 「パルムドールだ!」つって映画館に飛び込んだ意識高い高い人間全員ぶん殴る系映画。人猿のシーンに全て集約されている。

グレイテスト・ショーマン 3.0/5

 30分で終わる脚本を最高の歌と最高のキャストで猛烈カバーした作品。観た時点ではミシェルとゼンデイヤがこんなにミュージカル出来るとは思わなかった。バイト先でかかりまくってていい加減くどい。最後いきなりバーフバリが始まるシーンで一番笑った。それぞれみんな小さな幸せを手にすることで最も大きな幸せが生まれるんだぜー!ヒューヒュー!

タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜 4.0/5

 韓国映画独特の毒気マシマシなコメディから、一発の銃声が鳴り響きあまりにも酷く凄惨な現場で懸命に生き人々の物語に転げ落ちていく。「ハイドリヒを撃て!」以来の純粋に「怖い」銃撃シーンだった。

Call Me by Your Name 3.5/5

 イタリアの景観って本当に美しくて素敵なんだなあと。ティモシーのこれぞ思春期という演技も素晴らしかった。

アイ、トーニャ 4.0/5

 最悪の人生にアイススケートという一筋の光。その光をただ求めて前に進み続けるトーニャがとても逞しく思えた。マーゴット・ロビーええなぁ!?

 

6月観たい映画

バーフバリ 王の凱旋 完全版 6/1-

 言わずもがな超大作の完全版。王の凱旋でブツ切りになってたところの顛末が分かるらしい。

デッドプール2 6/1-

 こちらも言わずもがな、型破り野郎リターンズ。

レディ・バード 6/1-

 シアーシャ・ローナンはええなぁ!?

ビューティフル・デイ 6/1-

 もうシャレオツな雰囲気マシマシ。

ニンジャ・バットマン 6/15-

 機械駆使するヒーローが機械のない時代に行ったら、「さあ、どうする?」。米国の試写で超大絶賛ということでますます期待が膨らむバカリ。

ワンダー 君は太陽 6/15-

 filmarksでの評価高杉本健勇

ブリグズビー・ベア 6/23-

 ルーム的な?マーク・ハミルが出るよ

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 6/29-

 惰性

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち/10人の怒れる教授たち 6/23- / 公開中

 これもかなり評価高いらしい。10人〜はもう公開されているけど、第1弾の7人〜の方がまだなのでこちらから。

 

万引き家族もどっかで観ると思う。

3,4月に劇場で観た映画の雑感&4月公開でまだ観てない観たい映画&5月公開で観たい映画

 月一更新おわた。

 

3月観賞映画

 

シェイプ・オブ・ウォーター 5.0/5

 デルトローーーーーーーーー!!!!!!!おめでとうーーーー!!!

 半魚人と話せない中年女性という組み合わせは、一見歪にみえて非常にピュアで純粋でした。

 冒頭アバンの部屋のシーンから水中に漂っているような感覚が導かれ、終始そのまま最後まで物語が綴られていったよう。

 中年女性って言ったけど、イライザは仕草がとてもキュートというか、愛嬌があるんですよね。あのタップで一気にキュンですよ。

 脇を固めるマイケルシャノンおじさんやオクタヴィア姉さんはさすがのキャラ立ち。

 もうひたすら素敵な映画でした。ありがとうデルトロ。そしておめでとう。

 

Beguiled 欲望のめざめ 3.0/5

 美しく美麗でありながら不気味な画に支配され続けた作品。空気感は「ウィッチ」に似た感じ。

 特に感想はないです。エルファニング大好き部の活動を果たしたということくらいっすかね。

 でも不意のなっち語でひと笑いとるのはズルい。

 

ブラックパンサー 3.5/5

 前後半でかなり内容が違って驚き。僕はしなやかさとテクノロジーの融合が素晴らしかった前半の方が好きだった。前半と後半で2本の映画に分ければダークナイトトリロジーレベルの伝説になっていたんじゃないかと思うととてももったいない。あーこれはMCUの弊害ですわー( )

 でもキルモンガーは良かった。最近のMCUのテーマである「正義の反対はもうひとつの正義」を体現したキャラクターだった。

 あとエムバクの良コミックリリーフぶり。後半の「終わった?」最高。そしてダニエル・カルーヤ。顔だけでの演技すき。

 インフィニティ・ウォーへ勢いをつけるために観るのには最適かなと。

 

RAW 少女のめざめ 5.0/5

 今年ここまでで間違いなく最大の衝撃。

 あらすじ見ただけだとよくあるジャンル映画。だがこの映画はそうではなく、ある少女の「めざめ」をテーマにした成長譚。それでいて伏線回収をバシッとキメてくれる最高のサスペンス。最後は「やられた!」と言わざるを得ない。

 特に主演のギャランス・マリリエの演技は圧巻。ウブな少女であった頃から、「めざめ」を経て吹っ切れた姿まで。間違いなく同一人物でありながら、全く異なった面を見せたからこその、「恥じらい」というものも感じて、より彼女に寄り添いたくなった。今後もチェック必須。

 グロOKなら敬遠せずに是非観ていただきたい。ベンゼマもいるよ。

 

4月鑑賞映画

 

レッド・スパロー 4.0/5

 なぜImax上映があったのかよくわからんほど静かなスパイ映画だった。少なくともセクシー全押し感は全くない。駆け引きに次ぐ駆け引きでとても良かったんだが、ロシア国内のシーンはロシア語で会話してほしかった。リアリティラインの問題。

 

ウィンストン・チャーチル 3.5/5

 ゲイリー(には見えないけど)圧巻の一人芝居だった。オープニングのタイトルの出方が最高。リリジェかわいい。

 

パシフィック・リム アップライジング 4.5/5

 僕は「これも最高」派です。

 デルトロにはないアプローチを観て、これもまたパシリムなんだって僕は思うのです。

 早く第3弾が見たいし、その時はデルトロとデナイトが完全にタッグを組んだ状態で見たいなあと。

 

レディ・プレイヤー1 4.0/5

 「VR世界での冒険」がテーマの作品なんてSAOはじめもう腐るほどあるわけで。そんな中でのこの作品だったわけなんだが、圧倒的物量と圧倒的質を見せつけられて、「やっぱりスピルバーグは格が違うな」と思わされる作品になった。

 VRとリアル世界をここまでシームレスに繋いだ作品はこれまでになかったアプローチだと思うし、しかもどちらもしっかり濃厚。

 そして「ここにきてスピルバーグがまた新たな王道を作った」というなによりの意義深さがこの映画にはある。

 

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 5.0/5

早く観て。

 

4月公開でまだ観てない映画

女は二度決断する

難民問題うんぬん

いぬやしき

日本版マンオブスティール ?

・タクシー運転手〜約束は海を越えて〜

笑顔。

・Call Me by Your Name

尊そう

ザ・スクエア 思いやりの聖域

パルムドール

 

5月公開で観たい映画

・アイ、トーニャ

ムービーウォッチメンで評価高すぎでしょ

モリーズ・ゲーム

チャス姉〜〜〜〜〜

・フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法

ウィレムデフォー

孤狼の血

絶賛に惹かれて

GODZILLA 決戦機動増殖都市

2章が面白ければ全部オッケーなのはダークナイトトリロジーが証明してる(ビギンズもすきだけど)

ランペイジ

巨大動物vsロック様。優勝!

ゲティ家の身代金

リドスコ爺さん

犬ヶ島

犬は嫌いだけどウェスアンダーソンだし

ファントム・スレッド

PTAだし

 

明らかなやる気のなさ。ポスターとか予告編とか出すのも面倒になってしまった。すまん。

 

とりあえずやりきった。来月は月初に出してぇ…

「MCUどこから見ればいいのか」問題の自分の考え

 インフィニティ・ウォーが公開されましたが、ここにきて友人2人がMCUを追っかけ始めました。今更かよ。いやでもありがとう。周りにそんなに語れる人がいなかったから純粋に嬉しい。

 ということで彼らは普遍的な問題にぶち当たるわけですよ。「MCUどこから見ればいいのか問題」に。誰もが通る道です。通った身として、そしてこれから通るであろうあなたに。まあ自分も全部は見てないんですけど。とりあえずゴールは「インフィニティ・ウォーを見る」に設定してやっていこうと思います。

 

1.とにもかくにもガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

 はい、とりあえずガーディアンズ見てください。デコボコ集団が英雄になる笑いありあり友情ありアクションありの最高の物語です。彼らはインフィニティウォーまで他のヒーローと合流しないのでMCU入門書にはピッタリです。vol.2の方がいいけどちゃんとvol.1からね。

 

1.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

2.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.2

 

2.MCUの原典、アイアンマン

次は原典に立ち返りましょう。お調子者の社長が正義に目覚めて作り上げた鋼鉄の身体のオリジン。これが成功しなければ今頃ダークユニバースと同じ運命だったわけで。

 

3.アイアンマン

 

3.全てのヒーローの根幹、キャプテン・アメリカ

 アイアンマンがMCUの顔だとすれば、キャプテン・アメリカはリーダーです。キャプテンだもんね。

 

4.キャプテン・アメリカ ファースト・アベンジャー

 

4.ヒーロー集結、アベンジャーズ

 ソーとハルクは見てませんが、各自ググってください。そしてようやくアベンジャーズってわけですね。しばらく内輪揉めしかしないんでつまらないけど我慢してくれ。ニューヨーク決戦で全てリカバーしてくれるから。

 

5.アベンジャーズ

 

5.MCU最高傑作、ウィンター・ソルジャー

 アクションやストーリー、サスペンス、シリアスチックなMCU作品としては最高傑作として異論ない出来。個人的にはダークナイト級。インフィニティ・ウォーを手がけたルッソ兄弟MCU初監督作品であることもポイント。

 

6.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

 

6.超能力使う奴らが登場、エイジ・オブ・ウルトロン

 ワンダとクイックシルバーの本格参戦、そしてヴィジョン誕生がこの作品。内容は社長がやらかしたことの後始末だが、これを見ればあなたも弓矢のおっさんが好きになる。

 

7.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

 

7.激突、シビル・ウォー

 キャップの第3弾という名目だが、完全に「アベンジャーズ2.5」。管理されるか否かで社長とキャップが真っ二つ。どちらの主張も納得できるだけに辛い。ルッソ兄弟MCUふたつ目の監督作品。

 

8.シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

 

8.初顔の面々を見ておこう

 インフィニティ・ウォーにてアベンジャーズに初参戦する面々の単独作品をチェック。「ブラック・パンサー」に関しては配信&ソフト発売が6月以降になるので、インフィニティ・ウォーを劇場公開中に観る場合は苦渋の判断でググりで済ますのも致し方ないとしたい。

 んでもってこの項の作品は時間がないならググりで済ませてもいいです。

 

9.ドクター・ストレンジ

10.スパイダーマン:ホームカミング

(10.5.ブラックパンサー)

 

9.インフィニティ・ウォー直前のエピソード、ソー:ラグナロク

 ソーは2作品ともスルーしてきたが、ここはチェック。テイストもコメディ寄りになって見やすい。そしてエピローグは…

 

11.マイティ・ソー:ラグナロク

 

10.10年の集大成、インフィニティ・ウォー

 というわけでゴール。MCUの築いてきたものをスクリーンでめいっぱい味わってほしい。

 

12.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

 

11.予習、アントマン

 で、インフィニティ・ウォーを観終わった後は8月公開の「アントマン&ワスプ」の予習のためにアントマンを見ましょう。シビル・ウォーにも出てきますが、「基本小さくなれるやつ」って認識でその時はなんとかなります。なおこれは自分もまだ見てません。

 

13.アントマン

 

 ここまで来れば自分以上の知識量になってると思う。

 いくつかググれで済ませている作品があるので、「全部ググればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、作品を見た中で印象に残っていたものが意外な活かされ方をするのが、作品同士が地続きになっているMCUの魅力。そのサプライズを体感してほしいので、あくまでも「しっかり作品を見てほしい」と思っています。

 

最後にまとめると、

1.まずはガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2作品

2.アイアンマンとキャプテンアメリカの2トップを見てアベンジャーズ

3.名作ウィンター・ソルジャーを堪能

4.AOUシビルウォー

(5.フェーズ3の新顔をチェック)

6.ラグナロクでIW直前までを見る

7.IW観賞後、次の予習にアントマン

という感じです。

さあみなさんも、楽しくて、そして辛いMCU沼をお楽しみください。

2月に劇場で観た映画の雑感&3月公開の観たい映画

インフルで記事を書くタイミングを逸しましたが、なんとかやっていく。

 

2月観賞映画

スリー・ビルボード 4.5/5

  良かったです。まさしく魂と魂のぶつかり合い。

 中盤の「ある出来事」が起こって以降は全く分からない展開にずっと驚かされてばかりで、まさしくジェットコースター。

 体感として長く感じたが、その分濃密で、圧倒された。

 

ゆれる人魚 3.5/5

 アリエルから貝をひっぺがしたらこうなった、という感覚。

 かなりミュージカル映画だった。音楽の密度としては、「ララランド以上ベイビードライバー未満」といったところ。

 人魚の姉妹はエグいけど尊いです。尊いのです。

 あとネドヴェドが出てます(大嘘)

 

バーフバリ 王の凱旋  5.0/5

 王を称えよ。

 エンターテイメントとは何たるかをもう一度思い出させてくれるような作品。熱くなれる要素てんこ盛り。

 だからこそこちらもノリノリになれて、冷静に考えたら荒唐無稽な展開でも、すべて「バーフバリすげぇ!」で乗り切れちゃうし、こちらとしてもこれを望んでいる。

 あとキメ画が本当に気持ちがいいほどキレキレ。重要な場面でスロー使うのザック以上にザック。DCEUにラージャマウリ監督が起用される可能性を1%でも追っていきたいと思います。

 

あと「IMAX総選挙」で旧作を上映する機会があったので、そこで5作品。

ダークナイト

インターステラー

マッドマックス 怒りのデスロード

シン・ゴジラ

インセプション

 

はい、どれも最高ですね。

 

ということで、3月は6作品に注目。2つはもう観ましたが感想は来月に。

 

シェイプ・オブ・ウォーター 1日公開

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 祝・作品賞受賞。ということでパシリム撮ってくれたデルトロへの恩返しかつお祝いのためにも観に行きましょう。

 

ブラックパンサー 1日公開

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 マーベル最新作にして、アベンジャーズ第3弾につながる云々・・・。まぁそれはいいとして、めちゃくちゃスタイリッシュかつハイテクノロジーなヒーローとか面白くないわけない。スパイディがもうちょい地上戦特化になった感じだろうか。

 吹き替えの件は、もう何を考えたらそうしようとするのか全くわからないというか、ズレてるなぁというか。まぁそんなのはいいんだ、字幕でめいっぱい楽しめばいい。

 

リメンバー・ミー 16日公開

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 「トイ・ストーリー3」製作陣の新作。世代直撃なので自動的に観に行かざるを得なくなります。海外の興行・評価も絶好調なので期待。

 

Darkest Hour(邦題:ウィンストン・チャーチル うんぬんかんぬん) 30日公開

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  「ダンケルク」の政治サイド。なので「人生はシネマティック!」を観てたら更に楽しめるよ!ゲイリー大変身映画。リリジェも出てるよ。

 

The Post(邦題:ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書) 30日公開

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 スピルバーグ作品は来月のレディプレの方が断然興味あるんですが、脚本貰ってレディプレの作業と被らないように速攻で作ったって聞くとまぁ気になりますよね。

 しかしまぁ色々とタイムリーで困るなぁ!?

 

レッド・スパロー 30日公開

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 なんかすごい謀略うずめく頭使うタイプのスパイ映画と聞いたので興味湧いてます。そういうのにハニトラとかが絡む感じなんだろうか。観ましょう。

エッッッッッッッッッッ

 

月の始めと終わりに偏りすぎてないか?

2018年J1順位予想

どうせ当たらないけど楽しいからやる。

 

18.V・ファーレン長崎

 彼らを最下位予想するのはあまりにも安直すぎて嫌だったけど、戦力的にみてもやっぱり厳しいかと。

 

17.サンフレッチェ広島

 残留の立役者ヨンソンから城福へのスイッチははっきりいってスーサイド。途中解任して残留争いするけどダメだったという流れかなと。

 

16.ヴィッセル神戸

 ポルディには申し訳ないが、後ろがガタガタすぎるのは彼の威光があってもどうにもならん。並の監督で安易な継続路線をする辺りもヤバそうな要素。

 

15.コンサドーレ札幌

 ミシャがいつまで好き勝手やるかが分かれ目。チャナジェイ無双で拾える勝ち点は多いはず。

 

14.名古屋グランパス

 大味な試合が許されるのはJ2まで。田口の穴も気になる。

 

13.清水エスパルス

 ヨンソンを拾えただけで残留争い一歩リード。ただそれ以上に行けるかどうかは微妙。

 

12.ガンバ大阪

 昨年後半のグタグタから立て直せるかは怪しいかと。中盤の構成がベテラン若手どちらも極端なのが一番の懸案。

 

11.湘南ベルマーレ

 今回もぶっちぎりで上がってきたということで高めに。勝負の2年目の前に逆戻りすることはないかと。

 

10.横浜F・マリノス

 先週の練習試合を見てまずそうな感があったので。序盤はビルドアップにかなり苦労しそうだが、慣れてきてから勝ち点を積み上げられるかというところ。

 

9.ベガルタ仙台

 ここから先はまず降格はないだろうライン。

 タマが抜けた穴は埋められないだろうが、いい攻撃してる感(Twitterの動画でしか見たことないが)あるので、降格はない。うまくいけば上位進出もあるかもしれない。

 

8.FC東京

 健太体制でどうなるか正直全く予想つかないのでとりあえず真ん中。少なくとも安間より酷いことにはならないはず。ディエゴは当たりかどうかよく分からない。高萩の相棒は夏にやって来ると信じる。

 

7.サガン鳥栖

 マッシモ信者なので東京より上につけちゃう。タカヒデ先生がんばれ。

 

6.柏レイソル

 ここからはACLを争うであろうチーム。昨年終盤の失速は気になるがまあ上位には入るはず。明暗分けるのはACLの過密日程か。

 

5.セレッソ大阪

 同じくACLが気になるが、こちらは今一番勢いに乗っているチーム。もうちょっと上も十分あり得る。

 

4.浦和レッズ

 ACL王者なのにACL参加できないのは釈然としないが、逆にそれがリーグ戦では助けとなるか。ラファが抜けても興梠は健在。

 

3.川崎フロンターレ

 ここから3チームはほぼ差がないと言ってもいいかと。

 普通にやれば連覇も狙えるスカッドだと思うが、普通にやらせてくれない男が多摩川を往復してきた件がどうなるか。割と私怨しかない気もするが、まあACLもあるし。

 

2.鹿島アントラーズ

 まあ普通に優勝争いに絡んでくるだろうなあという。昨年のV逸を引きずるような土壌があの国にはないので、なんかしれっと掻っ攫っていきそうな感もあるけど。

 

1.ジュビロ磐田

 伸び代しかない磐田が今年は制すかと。

 チームは昨年にかなり磨きがかけられた上、ACLが無いという点、川辺の代役に田口は穴どころか余りある点、そしておそらく俊さんラストイヤーでかなり気合入ってそうな点。プラス要素てんこ盛りで、一気に頂点まで駆け上がりそう。

 

 

1.磐田
2.鹿島
3.川崎
4.浦和
5.C大阪
6.柏
7.鳥栖
8.東京
9.仙台
10.横浜
11.湘南
12.G大阪
13.清水
14.名古屋
15.札幌
16.神戸
17.広島
18.長崎

 

東京と長崎の予想が外れますように。