たてただけ

三日坊主にすらなれない

「SSSS.GRIDMAN」の考察、9話を見た上での追記

 今回の考察は、以前の考察記事を踏まえた上で、基本的にそれを補足する形になります。なので、見ていない方はまずこちらの考察記事を見てください。

f4-zkars.hatenablog.com

 あと今回の考察に特撮自信ニキの友人は絡んでいません。自分が大石さんのライブ帰り("UNION"のアコースティックver.が聴けました!!!!!!!羨ましいだろ!!!!!!!!)で寝落ちしたので、上記記事のようにそのまま考察になだれ込むことが出来なかったためです。故に今回は自分のオリジナルです。

 では行きましょう。

 

 9話「夢・想」は、夢を見せる怪獣によって同盟メンバーが夢の世界に囚われ、グリッドマンが出動できないという流れだった。

 ここで「アカネ」が3人に見せた理想の世界は、言うなれば完全に「アカネ」のコントロール下に置かれたコンピューター世界である。「アカネ」が3人に見せた夢の世界はそれぞれ、

内海に対しては、気持ちよくいてもらうために彼にとって都合のいい世界を、

裕太に対しては、邪魔されないよう彼がグリッドマンとして目覚めなかった世界を、

そして六花に対しては、永遠に友達でいられるよう「アカネ」の理想の世界をこしらえた。

 ここでは全員に対しての「アカネ」の理想を作り上げたと当初は思っていたが、内海の「こんな都合いい訳ない」的なセリフがあったんで、あーこれは相手に合わせてんのかなーと思いました。ただ六花に対しては理想をぶつけてると思います。理由は六花と友達でい続けることこそが、「アカネ」がコンピューター世界にダイブした理由だと既に考察しているからです。

 

そして今回の最重要ワードが、夢から覚める決意をした裕太に対して「アカネ」が放った

 

私はずっと夢を見ていたいんだ

 

であることは言うまでもない。

 これはずっと六花の夢の中にいたいという意味でもあるし、なおかつコンピューター世界から出たくないという意味でもあるのではなかろうか。

 

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 そして、EDでしか映っていなかった制服六花+おそらく春の描写が本編でも登場。この保健室で会って意気投合するのが「アカネ」の六花との理想シチュと思われる。

 さて、気になるのがこの保健室という場所である。保健室にいるのはサボりか病弱が相場だ。

 するとだ、もし「アカネ」の中身である男子生徒Aが病弱で保健室から出られない子だったら?

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 彼が周りに馴染めず、クラス写真で端にいたのもなんとなく整合性がつくのではないだろうか。

 

 これは前記事の考察からは少々逸脱するが、男子生徒Aが既に動けない状態、あるいは故人であり、精神のみコンピューター世界に移植し、「アカネ」として生き長らえている、といった方向も考えられるようになってきた。

 そちらの方向だと、尚更OPラストカットの考察に重みが増すね!ヤバいでしょ!(関暁夫)

 

 あと本編ラストあたりで「アカネ」が飛び降りようとしたけどスッと着地する異様さ。あれを見るとやっぱりあの世界で「アカネ」は死ねないんじゃないかと思ってしまいます。そうしたら「夢から覚ます」にはコンピューター世界ごと消滅させないと、でもそうしたら「アカネ」は・・・。

 

 うん、どんどんバッドエンドに向かっていってるね。抗えないね。

「SSSS.GRIDMAN」について、あれこれと考察

 8話終了後に特撮自信ニキの友人とのボイスチャットを3時間ほどした結果、なかなか面白い考察がいい線までいったので、書いていこうかなと思います。

 

 8話終了時点での本編の内容、特撮作品かつ本編のルーツである「電光超人グリッドマン」の内容の一部、2015年に「日本アニメ(ーター)見本市」の9話として公開された、監督・制作が同じ雨宮氏とTRIGGERの「電光超人グリッドマン boys invent great hero」、ならびにYouTubeに1週間限定で公開されているボイスドラマの一部を参考に考察しています。全てを拾いきれている訳ではありません。

 また、深夜に考えていたこともあり、相当こじつけな部分もあるので、「こんな考え方もあるんだねえ^ ^」程度の軽い気持ちで見ていただければと思います。内容は相当シリアスですが。

 あと、重要な件に関しては画像付けますが、そうでもないことに関しては各自参照お願いします。

 

1.EDの映像はただのサービス映像なのか

youtu.be

 OPの歌詞ならびに映像が本編のシナリオと関係しているのは、

大石氏のツイートもあるように、もはや自明の理であるが、であれば、EDの歌詞・映像も何らかの関連をしているのではないだろうか。いや、そうであるべきだ。まどマギにシュタゲという前例もあり。

 

 というわけで、EDを見た結果、気になる点として

①イントロからサビまでは春頃

②アウトロのみ冬

③六花とアカネが制服をちゃんと着ているが、なみことはっすをはじめ他の子は本編同様崩し気味

④歌唱シーンまでは六花とアカネ2人でいたが、アウトロでは六花が屋上で一人ため息をつく

といった点が挙げられる。

 言うまでもなく本編の季節は夏であるため、①の映像は本編開始前、②はおそらく本編後になるだろう。②に関しては、8話時点で文化祭だったため、ギリギリ本編内になるかもしれない。ただ確かに言えることは、①の映像では六花とアカネは仲睦まじく過ごしていたのに、本編を経て?②になると六花の隣にはアカネがいない、ということだ。

 順不同となるが④についてから先に。春まで二人は屋上で時を共にしていたのに、なぜ冬は六花一人なのか。なぜため息をついたのか。

  そして最も重要なのが③。これについては、「やっぱ六花はいいよ、ほかの子とはちょっと違う」という8話でアカネが話していたことを思い出したい。ちゃんと制服を着ている姿は確かに「他の子とは違う」。

 というかそもそも、このEDの六花自体が「違う」。ご存知の通り、本編では六花も他の子と同じように制服を崩して着ている。本来制服をきっちり着る六花はお目にかかれないのだ。春はそうしていたのか、それとも違う世界線の六花なのか。

 6話のアノシラスちゃんの発言によって、劇中で描かれているつつじ台がコンピューター世界内にあることは確定した。制服をちゃんと着ている六花と、着崩す六花が別の存在である可能性は大いにある。

 EDの映像は現実世界の描写なのではないだろうか。

 

ED関連はひとまずここまで。

 

2.アカネがいじれる範囲と、「つつじ台」の基の考察。そしてアカネが六花に「設定をした」理由

 

 設定したとかあーだこーだと、アカネが作ったとかそういうなんかが気になった8話ですが、色々考えてみます。

 まず、これまでの出来事でアカネのいじれる範囲を考えてみると、

記憶→○ 怪獣の存在を隠蔽できている

一方で、

住民の行動→× 校外学習のために街の外を作る必要に迫られた

といえる。

 そしてアカネは「修正が必要」とも話している。アカネは六花を「私を好きになるように設定した」と言っていたが、2話の担任を見るに、「最初から全員がアカネを好きになるようにしている」というわけではないと思われる。神なのであれば、出来るはずなのにやっていないし、修正しなければならないのはなぜか。

 このことから、現実世界にもつつじ台が存在し、アカネが神となっている、コンピューター世界のつつじ台は、現実世界からコピペしたつつじ台なのではないかと考えた。気に入らないものが存在していて、修正が必要なのは、そのままコピペしたからであろう。

 加えて、行動が規定されており、それにアカネが干渉出来ないのは、現実世界とコンピューター世界がリンクしており、同じ行動が行われているのではないだろうかと考える。淀みなく遂行されている現実世界の現象に、コンピューター世界ではアカネの考えを付加出来る、といったところか。

 そして再び前項の「六花は他の子と違う」に目を向けたい。「他とは違う」という言葉を、「他にはいない」と読み替え、春の時点でアカネには六花しか友人が出来なかったと仮定する(ここヤケクソエリア)。もし現実世界でなんらかのいざこざがあって、六花と仲違いしてしまっていたら、せめてコンピューター世界内では嫌ってほしくないと思うのは自然だろう。だから好きになる→嫌いにならない設定をしたのかもしれない。

 

3.アレクシスの目的

 

 現状アカネの箱庭でしかないコンピューター世界のつつじ台。アレクシスがそのへんの女子高生の憂さ晴らしに付き合うような宇宙人ではないことは、その見た目のおどろおどろしさからして、まずないだろう。なおかつ、アカネのコンピューター世界を後で乗っ取ったとしても、まず意味は為さない。ではアレクシスは何をしようとしているのか。

 ここで特撮版グリッドマンが出てくる。そちらでは、武史が作った怪獣がコンピューター世界で暴れた結果、現実世界に影響を及ぼしていた。それを察知したグリッドマンがコンピューター世界に行き、怪獣を倒して、現実世界への影響を防ぐ、という流れだった。

 アニメ版も、前項までの流れで現実世界があるとして、そちらに影響を与えているのだろうか。そうであれば、アレクシスの目的はもはや明解。コンピューター世界で怪獣を暴れさせ、現実世界を荒らし、その上で現実世界を楽に侵略しようとしているということだろう。いや回りくどくないか?と思ったが、「外注」みたいなものなのだろうか。

 そして恐らくアカネは現実世界に影響していることを知らないと思う、これは完全になんとなく。

 あと派生で、「コンピューター世界で怪獣を試しに暴れさせて、その後で現実世界にコピペする」という手段も考えた。

 

 アカネ製怪獣が知らず知らずのうちに現実世界に影響を出し始めたことに気付き、グリッドマン+新世紀中学生たちが解決のためにコンピューター世界に向かった。

 しかし、アレクシスに待ち伏せされたのか、散り散りになってしまったと思われる。ここは1話アバンにアカネが屋上で見た光と、4話に裕太が見た夢でグリッドマンが貫かれていたことからなんとなく考察。そしてアカネが光を見たカットから、記憶を失った裕太が目覚める。

 

4.裕太の正体

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 これがアカネが見た光のカットであるが、散り散りになった光のうち、上部の4つの光は新世紀中学生、下の1つはグリッドマンと仮定できる。そして、中央に少し弱めに輝いている6つ目の光が裕太、もしくは裕太に関係するなにかであると考えるのは難しくない。

 そして話題は再び6話のアノシラスちゃんに戻る。改めて考えると、いきなり現れて重要事項をひと通り説明して帰るとは、かなり突拍子もない存在である。

 彼女は裕太に「先代が君に世話になった」と発言した。特撮版グリッドマンにおける先代の怪獣アノシラスが世話になったとすれば、それはグリッドマンに対してだ(当エピソードに関しては各自参照)。しかしここでアノシラスちゃんは、裕太のことを名指ししている。特撮版グリッドマンと裕太には何らかの関連性があるのだろうか。

 ここで我々(というか友人)は2つの説を提示。

1.裕太自身がグリッドマン

2.裕太は新世紀中学生と同じくグリッドマン関連のパーツ

 ただ、1に関しては、裕太と別でグリッドマンが存在していたためなかなか難しい説。2の説の方が自然だろう。

 では、パーツがどのようなものなのか、グリッドマンとアクセプターが分離していることから、アクセプター関連の何らかであると考える。実際、変身シーンで「プライマル・アクセプター」と言っていることからも、関連性がうかがえるだろう。

 そしてここで、再び2つ説を提示する。

1.裕太自身がアクセプター

2.アクセプターの因子が裕太に入った

 6つ目の光が周囲の5つ(グリッドマン&新世紀中学生)よりも弱かったことから、存在としては彼らほど確かなものではないと考えられる。

 なおかつ、裕太が目覚めた後、以前に六花との何らかの会話があったことが示唆されることから、コンピューター世界内に以前から裕太という存在はあったことが考えられる。

 散り散りになった光の6つ目がアクセプターに関する因子であり、その影響で、コンピューター世界の裕太が記憶を失ったのだはないだろうか。

 

5.アカネの正体

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 いよいよ本題。

 OPのクラス写真にアカネがおらず、代わりに本編中全く姿を見せない謎の男子生徒Aが右端にいることはもはや言うに及ばずといった感じだが、この写真の季節がよくわからない。先生の表情が微妙なので2話以前以後の区別がつかない。ここでは、この写真を夏に撮影したものとし、本編内、あるいは本編開始直前のものとする(ヤケクソポイント)。

 あまりにも単純すぎて、書いてて笑ってしまうが、あの男子生徒Aがアカネである。単純すぎる。

 ただ、一応それなりの根拠はある。第1項のED考察も参考にしていくと、制服をちゃんと着ていたのはアカネと六花のみ。そしてこのクラス写真で男子生徒Aは制服をちゃんと着ている

 ボイスドラマ1.1話で、「六花は男子にとっては高嶺の花であり、アカネにとって六花は特別な存在」とされている。アカネ=男子生徒Aだとすれば、彼が六花に好意を抱いていたのも考えに難くない。

 なおかつ、本編中の世界はコンピューター世界である。別の現実世界がある。

 少し脱線するが、ここで実際の日本に住む人々を顧みよう。我々はインターネット、転じてSNSでは実名を晒さない傾向にある。一部ビジネスのために実名を出す、若しくは有名人として顔売りのために出す、といったことを除くと、まず稀だ。映画「サーチ」を観ていても実感したが、アメリカと日本では「インターネット上で実名を出す」ことに関する抵抗感がまるで違う。そして好きなキャラクターか人物かの写真をプロフィールに使い、自分の姿は見せない。それが「コンピューター世界」というものだ。

 そして劇中のコンピューター世界において、「本当の人間」はアカネのみである。他の人々は現実世界のつつじ台からコピペされただけのデータといえる。だから、ひとまず本編開始直後ではアカネだけが、「ここはコンピューターの中だ」という認識がある。

 だから、現実世界の男子生徒A自身の気に入らないことは抹消できるか、変えることができる。

 

 それが例え自らの容姿であっても。

 

 言うなれば、コンピューター世界に存在する「アカネ」はアバターであり、コンピューター世界という自覚がある男子生徒Aの理想を投影した姿なのだ。

 

 前述のクラス写真でも少し距離を置いた場所にいた彼は、クラスと馴染むことが出来なかった。六花だけが接してくれた(ED考察参照)のだが、彼女ともいざこざがあり絶望。そのさなかの彼にアレクシスが接触。その誘いに乗り、コンピューター世界に理想のつつじ台を築き、そこで姿すら変えて過ごしていた。

 「本当の人間」が本当の姿ではなかった。という超皮肉なオチ。ヤバいでしょ!(関暁夫)

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 この説の補強として、OPの「僕らのSOSが加速する」のカットを見てみよう。賑わう教室、廊下のロッカーにもたれる孤独の「アカネ」というシーン。ここでも「アカネ」が孤立していたことが示唆されている。

 そして「アカネ」がもたれているのはロッカーであるが、そこから「出てきた」と見ることはできまいか。

 ロッカーは人に言えない内面を、鍵をかけてしまう場所。男子生徒Aの内面を吐露するために「アカネ」が生まれた。そういう考え方もできはしまいか。このロッカーのところ、自分を褒めたいレベルのメタファー考察だからそういう意味が入っててほしい。

 

6.最終回の展開予想

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 ここではOPのラストカットを起点に考察する。ラストカットは、『「アカネ」が微笑むと引いてジャンクの電源が落ちる』という流れ。

 グリッドマン達の目的は、現実世界への影響を断つこと。となると、コンピューター世界の元凶であるアレクシスの撃破に最終的に行き着くだろう。となると必然的にコンピューター世界のつつじ台を消滅させなければならない

 コンピューター世界と現実世界のリンクを知った人々の記憶には、コンピューター世界で経験した記憶が現実世界にも残ると仮定する(ここめちゃくちゃ無理やりポイント)。そうなると、男子生徒Aが「アカネ」の場合、「アカネ」としての記憶は、リンクを知っている人々にしか残らない。

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 EDのアウトロのシーン、六花が屋上でため息をついているのは、「アカネ」との記憶を回想していたからなのだろうか。

 

7.わからんところと散発的な説

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 OPのビニール傘。何があったの。

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 OPのデカい蕾。電柱倒れてるしなにこれ。実はこれが現実世界にあるとか。あのOPで新世紀中学生が出てくる「あの日の誓いって何だっけ」のところ、もしかしたらあれが現実世界とかないですかね。

 あと空を飛んだ時に見えた空中都市だか反転世界だか。あれがコンピューター世界の端っこなのは特撮版で示唆されてるのですが、あそこみたいに、つつじ台の他にもコンピューター世界があって、それぞれに「アカネ」のような神がいるとか考えることもできないだろうか。反転世界的な。

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 OxTのアーティスト写真が不自然に2人の距離を置いているのが、そこの示唆かもしれなかったり。

 

 実は個人的な考えとして、「名作は考察の余地を残す」というのがある。シン・ゴジラツイン・ピークスまどマギエヴァ、エトセトラ。なので、この作品にも全ての謎を劇中で明かしてほしくないと思っている。謎を残すことで、人々をあの世界に永遠に閉じ込めてほしい。

 

 ということで、割とバッドエンドめに考察しました。

 「トリガーは最後は絶対ハッピーエンドにしてきたし、これからもそうだ」と友人は話していましたが、個人的にはここでトリガーにはもう一つ上のステップへ行ってくれと思っています。

第2回・プレミアリーグドラフト会議に参加しました 本番開始・ビッグ6指名編

 さて、それでは本番です。

準備&リストアップ編はこちら。

f4-zkars.hatenablog.com 

 

参加者

①RADJAさん(@radja_OM)

②Yoさん(@yoy_gooner)

③ganasapo(わし)(@4zk_ars_fct)

④ムネKOPさん(@MorenoMune187)

⑤チェル感さん(@PremierTubuyaki)

polestarさん(@lovefootball216)

⑦れんじんぐさん(@Rashica_wolf)

⑧KaiKunさん(@Kaitamukun)

⑨キャンチョメさん(@unogotti23)

⑩りりアンリさん(@Arsenal_Mesut10)

11.TMさん(@TM_gooner)

12.りょうさん(@footballsomeone) 

運営者

学グナさん(@soccerasasasa)

せこさん(@seko_gunners)

ぐなろってさん(@gunalotte)

 

大事な縛りをおさらい

①1〜3巡目はビッグ6から3人指名し競合抽選、その3人は全員違うクラブ

②4〜5巡目は他14クラブから指名し競合抽選

③14クラブ中4クラブ以上違うクラブから指名する

④同じクラブから指名可能なのは3人まで

 

じゃあ行きましょう。

 

第1巡

 

 とりあえず当初の想定通りファン・ダイクを指名。いや、いいんですよ競合しても。その方が盛り上がるし。

 でも

 

①RADJAさん→ファン・ダイク(LIV)

②Yoさん→ベジェリン(ARS)

③ganasapo→ファン・ダイク(LIV)

④ムネKOPさん→ファン・ダイク(LIV)

⑤チェル感さん→ジョルジーニョ(CHE)

polestarさん→トレイラ(ARS)

⑦れんじんぐさん→ジルー(CHE)

⑧KaiKunさん→フェルナンジーニョ(MC)

⑨キャンチョメさん→ファン・ダイク(LIV)

⑩りりアンリさん→フォーデン(MC)

11.TMさん→ジョルジーニョ(CHE)

12.りょうさん→ケイン(TOT)

 

 

4人被るとは思ってなかったよねえ・・・

 

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 ご覧の通り発表役は学グナさんでした。

 1番手RADJAさんでいきなりファン・ダイクの名前がきて、「よっしゃ抽選きた!ウマウマ」と思っていたわけですよ。

 そしたら〜、あSO!

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 4人競合!あーいとぅいm

 そしてジョルジーニョもやはり1巡目で出て競合。まあここは1巡で消えるでしょうと思っていたので大丈夫なんでけど、れんじんぐさんのジルー一本釣りにはやられましたね。後日「2、3巡目に指名があると思っていたので1巡でいった」とおっしゃっていたので、完全にしてやられた形。りょうさんのケイン単独もうまい。そしてりりアンリさんが貫禄のフォーデン指名で宣戦布告。

 

 ということで競合。抽選役はせこさんです。

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 ということで、KOPのムネさんにファン・ダイクが渡るという正しい帰結でした。一方ジョルジーニョはチェル感さんでなくグナのTMさんがゲット。

 

外れ1巡

 ファン・ダイクが4人競合ということで、CBメインに据えた人がまだ3人残っていまして、外れ1位競合も覚悟しながらリュディガーを指名しました。

 

①RADJAさん→アルデルワイレルド(TOT)

③ganasapo→リュディガー(CHE)

⑤チェル感さん→フィルミーノ(LIV)

⑨キャンチョメさん→デ・ブライネ(MC)

 

 セーフ。外れ指名の優位性を活かしたお二方によりフィルミーノとデ・ブライネが消えました。ちなみにリュディガーを選んだことで、薄く考えていたアスピリクエタRCB兼RBの可変ウルトラCの線は消滅。

 

↑ Photo byぐなろってさん

 

 ということで、1巡目はこのような顔触れ。

①RADJAさん→アルデルワイレルド(TOT)

②Yoさん→ベジェリン(ARS)

③ganasapo→リュディガー(CHE)

④ムネKOPさん→ファン・ダイク(LIV)

⑤チェル感さん→フィルミーノ(LIV)

polestarさん→トレイラ(ARS)

⑦れんじんぐさん→ジルー(CHE)

⑧KaiKunさん→フェルナンジーニョ(MC)

⑨キャンチョメさん→デ・ブライネ(MC)

⑩りりアンリさん→フォーデン(MC)

11.TMさん→ジョルジーニョ(CHE)

12.りょうさん→ケイン(TOT)

 

 選手は違えどCBの獲得に成功。

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2巡目

 予定ではCMを獲得する予定でしたが、作戦変更。理由は1巡目の各チームの選考。シティとチェルシーが3名、アーセナルリヴァプール、TOTが2名。同じチームからは1人だけしか指名できないので、単純に競合相手が減ることになります。チェルシーは自分も指名したので明け渡しつつ、シティからSTで「なんでもできるクムクム」でおなじみ?のアグエロさんを指名することに。ただ、中盤から下を指名した人が半分占めていたので、バランスをとって2巡目にアタッカーを選ぶ人が多くなって競合する可能性も覚悟。

 

①RADJAさん→マネ(LIV)

②Yoさん→ルカク(MU)

③ganasapo→アグエロ(MC)

④ムネKOPさん→ケパ(CHE)

⑤チェル感さん→エデルソン(MC)

polestarさん→トリッピアー(TOT)

⑦れんじんぐさん→ラポルテ(MC)

⑧KaiKunさん→フェルトンゲン(TOT)

⑨キャンチョメさん→コヴァチッチ(CHE)

⑩りりアンリさん→ウィンクス(TOT)

11.TMさん→ラポルテ(MC)

12.りょうさん→ウォーカー(MC)

 

 やはりシティ勢が4人指名されました。しかし前めのポジションは自分のアグエロしかおらず単独指名成功。Yoさんによってユナイテッドが救われ、TMさんは二度目の抽選に。りりアンリさんはウィンクスということで、明らかに再来年の東京を見据えていると話題に。

 ラポルテ抽選はれんじんぐさんが勝利。TMさんは

11.TMさん→ストーンズ(MC)

 同じポジションのストーンズを指名。

 

①RADJAさん→マネ(LIV)

②Yoさん→ルカク(MU)

③ganasapo→アグエロ(MC)

④ムネKOPさん→ケパ(CHE)

⑤チェル感さん→エデルソン(MC)

polestarさん→トリッピアー(TOT)

⑦れんじんぐさん→ラポルテ(MC)

⑧KaiKunさん→フェルトンゲン(TOT)

⑨キャンチョメさん→コヴァチッチ(CHE)

⑩りりアンリさん→ウィンクス(TOT)

11.TMさん→ストーンズ(MC)

12.りょうさん→ウォーカー(MC)

 

現時点の自分は

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3巡目

 1、2巡目合計でシティ8名、チェルシーとスパーズ5名、リヴァプール3名、アーセナル2名、ユナイテッド1名。ということでスパーズに・・・いかないのがアーセナルファン。というところもあるんですが、ただ単に

 

「いや、なんでヘンダーソン残ってんねん」

 

という素朴な疑問からヘンダーソンを指名。ある意味ファン・ダイクを外したのが奏功した形なのがなんとも。もし当ててたら何のためらいもなくデンベレに行ってました(白状)

そして各人の指名は

①RADJAさん→マティッチ(MU)

②Yoさん→ミルナー(LIV)

③ganasapo→ヘンダーソン(LIV)

④ムネKOPさん→エリクセン(TOT)

⑤チェル感さん→カンテ(CHE)

polestarさん→ダビド・ルイス(CHE)

⑦れんじんぐさん→エリクセン(TOT)

⑧KaiKunさん→アザール(CHE)

⑨キャンチョメさん→サラー(LIV)

⑩りりアンリさん→アーノルド(LIV)

11.TMさん→ラカゼット(ARS)

12.りょうさん→カンテ(CHE)

 

 Yoさんとニアミス!!!ヒヤッとしました。しかしお互い単独指名でゲット。ここにきてようやくアザール、サラーが登場。しかも一本釣りでうまい。そしてエリクセンとカンテで2名ずつ競合が生まれました。りょうさん以外は2回目の競合。

 結果はエリクセンがれんじんぐさん、カンテがチェル感さんに。れんじんぐさんは2連勝、チェル感さんはジョルジーニョのリベンジを果たしました。

④ムネKOPさん→ジャカ(ARS)

12.りょうさん→ポグバ(MU)

  ムネさんは北ロンドンを渡り、りょうさんは同郷から代替候補を選出。

 

①RADJAさん→マティッチ(MU)

②Yoさん→ミルナー(LIV)

③ganasapo→ヘンダーソン(LIV)

④ムネKOPさん→ジャカ(ARS)

⑤チェル感さん→カンテ(CHE)

polestarさん→ダビド・ルイス(CHE)

⑦れんじんぐさん→エリクセン(TOT)

⑧KaiKunさん→アザール(CHE)

⑨キャンチョメさん→サラー(LIV)

⑩りりアンリさん→アーノルド(LIV)

11.TMさん→ラカゼット(ARS)

12.りょうさん→ポグバ(MU)

 

 ということで、当初の予定通りビッグ6で骨組を固めることができました。

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 これでビッグ6限定指名は終了。各陣営の指名選手は(見せる気なんて更々なく作ったのがよくわかる)下図の通り。

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 疲れたので4巡目以降は次回に。多分あと2つになります。

第2回・プレミアリーグドラフト会議に参加しました 準備&リストアップ編

 10年ぶりにサッカー関連の記事を書きます。

 

 先日からTLでなにかと話題になっているサッカードラフト。
note.mu

 TDKさん(@yuugooner)の呼びかけにより始まったプレミアから堰を切り、J1、J2、リーガ、セリエなど、様々なディヴィジョンを舞台に行われています。

 

 実は第1回の際、TDKさんが呼びかけをしているツイートを見てはいましたがスルーしてしまい、結局後で面白そうなことになっているのを見て後悔してました。察知する能力がやはり足りないのか。

 そんな中、学生グーナーさん(以下学グナさん)(@soccerasasasa)による救いの手「第2回開催のお知らせ」。

 ということで、11/18(日)の本番に向けて1週間ほど前から準備をし始めました。

 

ルール

まあだいたい学グナさんのツイート参照としておきたいのですが、

 注目しておきたいのは、

②.同一チーム選手への指名は3人まで。かつビッグ6以外から4チーム以上指名

④.1〜3巡目はビッグ6のうち3チームから1人ずつ指名

の2点でしょうか。これについては後ほど。

 

参加者・運営者のみなさま

 参加者はウェーバー順に


①RADJAさん(@radja_OM)

②Yoさん(@yoy_gooner)

③ganasapo(わし)(@4zk_ars_fct)

④ムネKOPさん(@MorenoMune187)

チェルシーの感想をつぶやく会さん(以下チェル感さん)(@PremierTubuyaki)

polestarさん(@lovefootball216)

⑦れんじんぐさん(@Rashica_wolf)

⑧KaiKunさん(@Kaitamukun)

⑨キャンチョメさん(@unogotti23)

⑩りりアンリさん(@Arsenal_Mesut10)

11.TMさん(@TM_gooner)

12.りょうさん(@footballsomeone)

の12名。

 

 そして

学グナさん(@soccerasasasa)

せこさん(@seko_gunners)

ぐなろってさん(@gunalotte)

のお三方が運営を務め、円滑な進行をしていただきました。

 

準備編 

 とは言っても、日頃アーセナルFC東京くらいしか見ない自分が出来ることは限られていました。

FPLでだいたいの目星をつける

 PL公式のFPLで、出場時間数をチームごとに表示できる機能を使用。それを見てだいたいこの選手が試合に出ているんだなと把握して、大雑把にリストアップします。

DAZNで試合を見る

 地道にフルタイムで見ます。ハイライトだけだとアタッカー有利でディフェンダー不利だもんね。こういう時に1.5倍速再生が出来ればいいのにと思ってしまう。

 ただ、なんだかんだこれに多くの時間を費やしてしまったため、スパーズvクリパレに関しては1週間が経過してフルタイムが消えてしまい、ハイライトでなんとなく+スパーズサポの方のブログを参照してだいたい把握しました。

Squawkaでスタッツを比較する

 そして上記と同時並行でスタッツの比較もしました。長く見てない分信じられるのは数字ということで。

 だいたい使っていた要素はパス成功数、オープンプレイでのチャンス創出数、空中戦勝利数、タックル成功数、インターセプト、とか。

 ただ、ドラフト前日に「CBはタックルが少ない方が優秀」というツイートを目撃してしまったので、少しばかり揺らぎました。

 

候補リスト

 完成した候補一覧、そしてビッグ6以外で優先して取りたい候補をまとめたものがこちら。

 実はドラフト中に指名された選手を消しながらやっていた+途中で落ちたら一巻の終わりなので上書きをしていた関係で、復元にちょっと苦労しました。アーカイブの重要性。

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 赤が「めっちゃ欲しい!」、黄が「残ってたら取りたい!」、緑が「保険でキープ!」でした。

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  優先候補がこちら。GKは特に決めていませんでした。また、エヴァートン所属選手が4人一番上にいますが、だいたい取られるだろうと思って修正はしませんでした。

 

戦略

 候補リストを眺めながら、各ポジションについては

GK:層厚い
SB:ビッグ6の差は大きいが粒揃い
CB:層厚いが2人以上選考必要となるとビッグ6から1人確保しておきたい
DM:エンディディ特攻、ダメでも層は厚い
CM:ビッグ6にスペシャリスト
AM:ギルフィ、ランシーニ以外は不要か
SH:層厚い
ST:ビッグ6との差が大きいか。ビッグ6以外ならポストが強いミトロヴィッチ

といった考察をしました。

 ということで、ビッグ6との差が大きいと思われるCB、CM、STの真ん中3人をビッグ6指名の際に狙っていくことにしました。お目当てがいなくなった場合はSBもアリと思っていました。

ドラ1:CB
ファンダイク,リュディガー,バイリー,ストーンズ
ドラ2:CM
デンベレ,ヘンド,ジョルジーニョ,ミルナー
ドラ3:ST
ラカゼット,ジルー,フィルミーノ,アグエロ,ケイン

といった感じで適当にリストアップ。

可変フォメの誘惑

 しかしこの途中である件が。

 チェルシーvエヴァートンをチェックしていた際、昨シーズンまでCBをしていたアスピリクエタがRBをしていたことを確認しました。

 

「これは可変フォメできるのでは?」

 

 相手ごとにフォメを変えられるのであれば、審査員にも好印象ではないか?

 

 というわけで、ウルトラC・可変フォメとしてアスピリクエタの指名も想定。その場合のSH兼WBとしてはオルブライトンに白羽の矢を立てました。もしそっちに振り切る場合は絶対に彼が必要なため、4巡目指名も視野に入れました。

 

 戦略パートに戻ります。ここからは3巡目までの各陣営の動向を見ながら動くことを想定していましたが、ひとまず4巡目はDMかSH、5巡目はSBを狙おうとしていました。

 そしてウェーバー制に移行する6巡目、自分は12人中3番目と有利だったので、他のポジションと比べるとタレントの少ないSB、あるいは4,5巡目でGKが多く取られていたらそっちを早めに埋める必要があると思っていました。

 

フォーメーションは4-2-3-1,4-1-2-2-1が基本。中盤が多く取られた場合は4-4-2に、そしてウルトラCとして3-4-3も想定しました。

 各ポジションの優先度は

1:ST,CM,CB(B6との差が大きいため)
2:SB,AM(人材難),GK,DM(層厚いがハイレベルを求めたい)
3:2番手CB,SH(粒揃い)

といった感じでした。

 

 長くなる+疲れたので本番編はのちほど。

6月から9月までの夏に観た今年公開の映画。そして年内の観たい映画

いや全く続かないっすねと。

 

デッドプール2 5.0/5

 最強で最高のファミリー映画きた。予算増に加えて87/Elevenのデヴィッド・リーチ監督力でアクションが質も量もパワーアップ、FOXの力も借りてメタネタもさらに大量投下で終始笑いっぱなし。でもやる時はちゃんとやるのは1と同様。MCUに対抗できるのはこんな型破りな野郎共なのかもしれんのだと思った。

 

悪女 5.0/5

 めちゃくちゃなアクションとめちゃくちゃな時系列で殴りかかってくる。時系列と関係性はなんとなく分かってりゃ大丈夫で、もう無いも同然。とにかくこの映画は「87/Elevenからスタイリッシュさを引いてゴチャゴチャ感を足した物量と濃度」で殴りかかってくる圧倒的アクションにひれ伏せばいい。

 画質悪い状態で見たので年内にもう一度見る。

 

孤狼の血 4.5/5

バディムービーかつヒーロービギンズ。演者も場所も小道具も、全てのルックが最高。脚本もベタかつ外しつつでいて進行スムーズ。シンゴジに出てたおっさん達も軒並み出てくるので邦画の力の結集という意味でもグッド。名前が覚えづらいのが難点だがまあ人が多いのでしょうがない。

 最後のシーンを観て松坂桃李に惚れない男はいない。

 

GODZILLA 決戦機動増殖都市 3.0/5

 第1章同様前半はクソほど退屈。アレがお目見えしてからはしっかり巻き返してくれたが巻き返しの主因はヴァルチャーっていう「見たらわかる、機動戦士やん!」なロボだった。あと会話のテンポが速すぎて違和感。110分まで伸ばしてテンポ落とすか、セリフ削って間を空けるかすべきか。まあ言いたいことは、「お前ら色々と極端すぎだろ」と。

 ここで切ってもいいけど2/3まで来ちゃったんで見届けざるを得ない!

 

ニンジャバットマン 3.5/5

 こういうのを"クールジャパン"と言うんかなあ。想像していたよりも遥かにイカれていた。ゴッサム×戦国を無理矢理成立させちゃう豪腕、そして「無理がある?いーや、やれるんだよ!」って声が聞こえてくる驚きの展開。そして神風動画さすがの魅せ方。

 

ビューティフル・デイ 2.5/5

 雰囲気とヒロインの少女に酔いしれることができず、ゴリ押してる感が上回った。漢の弔いと最後の仕掛けはまあよかったし、モブを大事にしたりしなかったりするのは笑った。

 

カメラを止めるな! 5.0/5

 映画界を超えて今夏1番のトピックスとなった映画。1回目はとにかく楽しんで、2回目に終始感心、そして3回目はディティールでまた感心。

 構造だけでなく細かいところまで気の配られている、今となってはかなり「隙のない」映画だと思えている。

 

ウインド・リバー 5.0/5

めっちゃ書けたのでこっち見てほしい。

ウインド・リバーのgnspの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks

 

万引き家族 5.0/5

 底辺の底辺にある「家族」の困窮というよりも主題は「生と死」にあるのかなと、ふと振り返って思った。樹木希林さんのことを考えると今は更にその思いが強い。しかし松岡茉優レベルがわんさかいるJKリフレは一体どこにあるんですかね。

 

ハン・ソロ 3.5/5

ドライデンの武器かっこよかった!ウディハレルソンかっこよかった!おわりっ!

「普通」に面白いけど、それ以上でも以下でもない。刺激に慣れすぎてしまった僕らが悪いんだね。そうだね。まあ公開ペース落とすらしいけど、まあ正解でしょうね。

 MCUはヒーローごとの色がかなり違うから飽きずに済むけど、SWは全部スペースオペラ基調にならざるを得ないからそりゃ食傷気味にもなるわな。

 

のんのんびより ばけーしょん 4.0/5

 テレビ版見てないんすけど観た。

 なんで田舎から田舎へ行くねんと思いつつ、音使いにただただ癒された。ガルパンに続き吉田玲子さんは本当にいい仕事する。

 

といった感じで、ブログ更新しそうにないので年内観たい映画を羅列します。

 

大人のためのグリム童話 手をなくした少女 公開中

アトロクの影響

 

アントマン&ワスプ 公開中

インフィニティウォーからどうなるかのあれで観ざるを得ない

 

イコライザー2 10.5

まだ1観てないけど〜?

 

教誨師 10.6

大杉漣ラストアクト

 

バーバラと心の巨人 10.12

海外と日本のポスターだいぶ違う

 

アンダー・ザ・シルバーレイク 10.13

オタクなマルホランドドライブの予感

 

テルマ 10.20

RAWと同じ匂いがする、期待

 

サーチ 10.26

PC画面内で完結する映画だとアンフレンデッドっていうのもあるけどこれは相当評価高いらしい

 

ヴェノム 11.2

トムハ。これだけで全人類に視聴の義務が生じる

 

GODZILLA 星を喰う者 11.9

大逆転ホームランたのむぞ

 

ボヘミアン・ラプソディ 11.9

主演男優賞ありえるんじゃねーかなって

 

ボーダーライン ソルジャーズ・デイ 11.16

脚本テイラーシェリダン!!!!

 

ア・ゴースト・ストーリー 11.17

かなり静かな映画らしい。ケイシーが出る

 

ファンタビ2章 11.23

もちろん吹き替えでな!

 

この世界の(さらにいくつもの)片隅に 12

完全版ってやつ?

 

 

ということで10,11月が豊作の予感。逆に今年の夏は不作を極めてた。

でも最近はツインピークス見てるんでペースが上がらなかったもある。まずはこっちを最後まで見ます。

5月に劇場で観た映画&6月公開の観たい映画

 さて、例年ここら辺からソフト発売とレンタル開始が来年になる作品がぼちぼち出始めるので、より積極的に映画館に運ばなければならないと思っている次第。だが今月はW杯があるんだよなぁ…

 

5月観賞映画

犯罪都市 3.5/5

 マ・ドンソクがマ・ドンソクしている映画。大ボスがロバート秋山だけどめちゃ格好いい。夜の大通りを隊列組んで斜め横断するシーンはザ・映画という感じで最高にキマってた。体感長い。

ザ・スクエア 思いやりの聖域 4.0/5

 「パルムドールだ!」つって映画館に飛び込んだ意識高い高い人間全員ぶん殴る系映画。人猿のシーンに全て集約されている。

グレイテスト・ショーマン 3.0/5

 30分で終わる脚本を最高の歌と最高のキャストで猛烈カバーした作品。観た時点ではミシェルとゼンデイヤがこんなにミュージカル出来るとは思わなかった。バイト先でかかりまくってていい加減くどい。最後いきなりバーフバリが始まるシーンで一番笑った。それぞれみんな小さな幸せを手にすることで最も大きな幸せが生まれるんだぜー!ヒューヒュー!

タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜 4.0/5

 韓国映画独特の毒気マシマシなコメディから、一発の銃声が鳴り響きあまりにも酷く凄惨な現場で懸命に生き人々の物語に転げ落ちていく。「ハイドリヒを撃て!」以来の純粋に「怖い」銃撃シーンだった。

Call Me by Your Name 3.5/5

 イタリアの景観って本当に美しくて素敵なんだなあと。ティモシーのこれぞ思春期という演技も素晴らしかった。

アイ、トーニャ 4.0/5

 最悪の人生にアイススケートという一筋の光。その光をただ求めて前に進み続けるトーニャがとても逞しく思えた。マーゴット・ロビーええなぁ!?

 

6月観たい映画

バーフバリ 王の凱旋 完全版 6/1-

 言わずもがな超大作の完全版。王の凱旋でブツ切りになってたところの顛末が分かるらしい。

デッドプール2 6/1-

 こちらも言わずもがな、型破り野郎リターンズ。

レディ・バード 6/1-

 シアーシャ・ローナンはええなぁ!?

ビューティフル・デイ 6/1-

 もうシャレオツな雰囲気マシマシ。

ニンジャ・バットマン 6/15-

 機械駆使するヒーローが機械のない時代に行ったら、「さあ、どうする?」。米国の試写で超大絶賛ということでますます期待が膨らむバカリ。

ワンダー 君は太陽 6/15-

 filmarksでの評価高杉本健勇

ブリグズビー・ベア 6/23-

 ルーム的な?マーク・ハミルが出るよ

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 6/29-

 惰性

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち/10人の怒れる教授たち 6/23- / 公開中

 これもかなり評価高いらしい。10人〜はもう公開されているけど、第1弾の7人〜の方がまだなのでこちらから。

 

万引き家族もどっかで観ると思う。

3,4月に劇場で観た映画の雑感&4月公開でまだ観てない観たい映画&5月公開で観たい映画

 月一更新おわた。

 

3月観賞映画

 

シェイプ・オブ・ウォーター 5.0/5

 デルトローーーーーーーーー!!!!!!!おめでとうーーーー!!!

 半魚人と話せない中年女性という組み合わせは、一見歪にみえて非常にピュアで純粋でした。

 冒頭アバンの部屋のシーンから水中に漂っているような感覚が導かれ、終始そのまま最後まで物語が綴られていったよう。

 中年女性って言ったけど、イライザは仕草がとてもキュートというか、愛嬌があるんですよね。あのタップで一気にキュンですよ。

 脇を固めるマイケルシャノンおじさんやオクタヴィア姉さんはさすがのキャラ立ち。

 もうひたすら素敵な映画でした。ありがとうデルトロ。そしておめでとう。

 

Beguiled 欲望のめざめ 3.0/5

 美しく美麗でありながら不気味な画に支配され続けた作品。空気感は「ウィッチ」に似た感じ。

 特に感想はないです。エルファニング大好き部の活動を果たしたということくらいっすかね。

 でも不意のなっち語でひと笑いとるのはズルい。

 

ブラックパンサー 3.5/5

 前後半でかなり内容が違って驚き。僕はしなやかさとテクノロジーの融合が素晴らしかった前半の方が好きだった。前半と後半で2本の映画に分ければダークナイトトリロジーレベルの伝説になっていたんじゃないかと思うととてももったいない。あーこれはMCUの弊害ですわー( )

 でもキルモンガーは良かった。最近のMCUのテーマである「正義の反対はもうひとつの正義」を体現したキャラクターだった。

 あとエムバクの良コミックリリーフぶり。後半の「終わった?」最高。そしてダニエル・カルーヤ。顔だけでの演技すき。

 インフィニティ・ウォーへ勢いをつけるために観るのには最適かなと。

 

RAW 少女のめざめ 5.0/5

 今年ここまでで間違いなく最大の衝撃。

 あらすじ見ただけだとよくあるジャンル映画。だがこの映画はそうではなく、ある少女の「めざめ」をテーマにした成長譚。それでいて伏線回収をバシッとキメてくれる最高のサスペンス。最後は「やられた!」と言わざるを得ない。

 特に主演のギャランス・マリリエの演技は圧巻。ウブな少女であった頃から、「めざめ」を経て吹っ切れた姿まで。間違いなく同一人物でありながら、全く異なった面を見せたからこその、「恥じらい」というものも感じて、より彼女に寄り添いたくなった。今後もチェック必須。

 グロOKなら敬遠せずに是非観ていただきたい。ベンゼマもいるよ。

 

4月鑑賞映画

 

レッド・スパロー 4.0/5

 なぜImax上映があったのかよくわからんほど静かなスパイ映画だった。少なくともセクシー全押し感は全くない。駆け引きに次ぐ駆け引きでとても良かったんだが、ロシア国内のシーンはロシア語で会話してほしかった。リアリティラインの問題。

 

ウィンストン・チャーチル 3.5/5

 ゲイリー(には見えないけど)圧巻の一人芝居だった。オープニングのタイトルの出方が最高。リリジェかわいい。

 

パシフィック・リム アップライジング 4.5/5

 僕は「これも最高」派です。

 デルトロにはないアプローチを観て、これもまたパシリムなんだって僕は思うのです。

 早く第3弾が見たいし、その時はデルトロとデナイトが完全にタッグを組んだ状態で見たいなあと。

 

レディ・プレイヤー1 4.0/5

 「VR世界での冒険」がテーマの作品なんてSAOはじめもう腐るほどあるわけで。そんな中でのこの作品だったわけなんだが、圧倒的物量と圧倒的質を見せつけられて、「やっぱりスピルバーグは格が違うな」と思わされる作品になった。

 VRとリアル世界をここまでシームレスに繋いだ作品はこれまでになかったアプローチだと思うし、しかもどちらもしっかり濃厚。

 そして「ここにきてスピルバーグがまた新たな王道を作った」というなによりの意義深さがこの映画にはある。

 

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 5.0/5

早く観て。

 

4月公開でまだ観てない映画

女は二度決断する

難民問題うんぬん

いぬやしき

日本版マンオブスティール ?

・タクシー運転手〜約束は海を越えて〜

笑顔。

・Call Me by Your Name

尊そう

ザ・スクエア 思いやりの聖域

パルムドール

 

5月公開で観たい映画

・アイ、トーニャ

ムービーウォッチメンで評価高すぎでしょ

モリーズ・ゲーム

チャス姉〜〜〜〜〜

・フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法

ウィレムデフォー

孤狼の血

絶賛に惹かれて

GODZILLA 決戦機動増殖都市

2章が面白ければ全部オッケーなのはダークナイトトリロジーが証明してる(ビギンズもすきだけど)

ランペイジ

巨大動物vsロック様。優勝!

ゲティ家の身代金

リドスコ爺さん

犬ヶ島

犬は嫌いだけどウェスアンダーソンだし

ファントム・スレッド

PTAだし

 

明らかなやる気のなさ。ポスターとか予告編とか出すのも面倒になってしまった。すまん。

 

とりあえずやりきった。来月は月初に出してぇ…