たてただけ

三日坊主にすらなれない

2015年ワイ的ランキング集 -映画編・サッカー編-

4ヶ月ぶりに。

あっちゅうまに終わりかけている2015年、そろそろ総括をしないといけない時期になって参りました。
ので、僕にも総括させてください、色々と。あと自分なりに順位つけてみましたので見てください。




映画編

と言ってもそんな映画狂ってワケじゃないのですが、今年はいつもより多く映画を見た気がします。ので、今年見た中から特に印象深かった映画を順位づけ。


3.ガールズ&パンツァー 劇場版
最初は「機会があったらでいいかな〜」程度にしか思っていなかったのだが、一足先に「ガルパンはいいぞ」ウィルスに疾患した友人の誘いで劇場へ行った。



ガルパンはいいぞ。


頭空っぽにして目の前の戦闘シーンにわーわー盛り上がる、それだけで十分楽しめる。アニメだからって敬遠しているなら本当にもったいないですぜ旦那、ガルパンはいいぞ。


2.スター・ウォーズ/フォースの覚醒
先日の金曜ロードショーまで全く見たことがなかったのですが、「おい見るぞ見るぞ、見るだろ?」という友人に押されて劇場へ。エピソード4+wikiでなんとなーくのことは把握してはいたが、ほぼほぼ初見なシリーズ…でしたが、
ちゃんと楽しめました。やっぱりSF映画の王たる所以を感じるなって…(以下ネタバレなので割愛)
EP7で初登場した中で一番好きなキャラはフィンです。


1. 007 スペクター

スカイフォールが初007の超絶新参者だったので、せめてクレイグ主演のものだけは…と思い、予習としてカジノ・ロワイヤルを見て(慰めの報酬はただ時間がなかった。まぁ話によると出来が以下略)から劇場へ…まぁ結果としてカジノ・ロワイヤルを見ておいた采配が的中したわけですが。
やっぱり007はガンバレル・シークエンスから最初のアクションシーン、そしてOPまでの一括りで一気に作中世界に持って行かれますねぇ(さすがにこっちはもうネタバレいいよね、嫌なら飛ばしてね)。ブロフェルドとの因縁をそう絡めてきたか!とか、敵に室伏がおるやんけ!とか色々ありますが、一番気になったのは、

未亡人ボンドガール(?)のモニカ・ベルッチ、エロすぎねぇか!?

と。
後で年齢確認して、二度目の

エロすぎねぇか!?

が来ました。公開直前にスカイフォールをTVで流してたけど、同じようにスペクターも流す時はどうなるのだろう、これはお茶の間には刺激が強すぎるのでは。
まぁそんな色欲が漏れ出した話は置いといて、アクションはとにかく凄かった。さすがシリーズ最高の製作費をかけただけあるなと。ヘリは回るわ、飛行機はズサーっといくわ、爆発のギネスを更新するわ。でも一番アツかったのは最終決戦の地が旧MI6庁舎だったこと、そしてラストの橋上でのボンドの選択もまたイカす。
しかしなんであんなにもダニエル・クレイグとかいう人は格好良いのだろうか、画になるのだろうか、スーツ姿が似合うのだろうか。僕の顔が彼の30%くらいイカしたものだったら人生は変わっていただろう。
個人的にはこの作品でクレイグ・ボンドの旅は綺麗に着地したような気がするけど、ブロフェルドがこのまま黙っているとも思えないなと。ただクレイグ続投でも、そうでなくとも大丈夫な終わり方ではあった。でもせっかく契約があるならもう1作見たいなーと思っている。

以上、クレイグボンドしか見たことのないクッソ俄か007ファンの駄文でした。機会があったら全作制覇したい!


なお他に見た作品の雑感
劇場版 PSYCHO-PASS
もっと弥生を喋らせろ
<harmony/>
救いのない映画。上田麗奈さんの名前を覚えました。
ベイマックス
1人じゃあなぁいからぁ〜とかいう歌のイメージで観に行くとヤバそう、暴走モードとかちびっこ泣くぞ。




サッカー編

去年Twitterでやったようにベストゲーム・ベストゴールとかやりたかったんですけど、いかんせん今年はまともに見ていないので無理でした。
サッカーしか書いてないこのブログからいきなりサッカーが消えるのもアレなので


頑張ったなーと思った選手ランキング

今年はこれでお願いします。


アーセナル

6.ヘクター・ベジェリン
脚だけでなくスタメン定着も韋駄天。ドゥビュシー負傷(俺はまだアーナウトヴィッチ許してないからな多分一生許さないからな)の隙に高パフォーマンスを披露して一気にスタメンに。こいつがまだ20歳だと聞く度に頭を抱える。早くサンペールをさらって来い。

5.ローラン・コシェルニー
頑張って1人でディフェンスしたで賞も与えたい。この男に抑えられたFW数知れず。いい加減FIFAベストイレブン、とまでは言わないが候補には上がっていいんじゃないの。いくらFIFAがリーガ贔屓だと言ってももねぇ!

4.メスト・エジル
批判を吹き飛ばしたで賞・オーウェン恥ずかしいで賞の2冠達成。今や攻撃のタクトを振るいに振るう彼の凄みは、去年までの批判される(まぁ元から的外れなんですけどねぇ!)苦しい時期を乗り越えたからこそ。

3.オリヴィエ・ジルー
もう師匠卒業宣言していいよね?
なんか褒めた途端にn度目の師匠化しそうで怖いけど、今やアーセナルに欠かせない存在であることは疑いようのない事実。上半期のウン連続ゴールは最高だった。

2.ペトル・チェフ
上半期は不遇を堪え忍んだで賞、下半期は止めまくったで賞。
「別に要らないんじゃなぁ〜い?」とか思ってたことは本当にごめんなさいをするしかない。いるだけで感じる安心感はシュチェじゃ絶対味わえない。

1.ナチョ・モンレアル

「いぶし銀」という言葉が日本にはあるが、これほど当てはまる選手はなかなかいない。
平気で競り負けていた"へナチョこ"の姿はもうない。守備といい攻撃といい抜群の安定感でチームを支える。縁の下の力持ち賞贈呈!


アレクシスは普段から頑張っているので特段取り上げる気はありません



FC東京

3.橋本拳人
熊本で頑張っていたのは知っていたが、ここまでマッシモに重宝される存在になるとは。山雅戦の初物づくしゴールだけで終わらなかったのはGood。来年は攻撃に磨きを…というのをヨネにもいつも言っているような。

2.太田宏介
もはや実質彼がFC東京だったで賞。彼のクロスがないという時点で相当なダメージになるが、果たしてどうするムービング城福…あっ、ムービングだからクロスは必要ない?
フィテッセでも頑張れ。

1.丸山祐市

2年でここまで出世するとは思いもよらなかった。
湘南での武者修行で独走優勝を果たしたチームの一員として名を馳せ、1stこそ出番は限られたものの、2ndでようやくスタメン定着。極めつけはまさかの代表招集。
全国のサラリーマンへ夢を届けるスピード出世に全東京が湧いた。

左利きのアドバンテージってすげー。




長くなりそうなので記事分けますね。