たてただけ

三日坊主にすらなれない

2017年J1順位予想

「だずーん!」って音立てて黒船が来たよ!

ということで今年も元気に順位予想。"年間"という但し書きがなくなったのを良かったと捉えるか否かはあなた次第。

ちなみに去年の予想は

 

1.鹿島→3

2.広島→6

3.ガンバ→4

4.浦和→1

5.川崎→2

6.東京→9

7.鳥栖→11

8.横浜→10

9.柏→8

10.大宮→5

11.神戸→7

12.磐田→13

13.湘南→17

14.甲府→14

15.福岡→18

16.名古屋→16

17.仙台→12

18.新潟→15

 

まぁ、こんなもんだ。

 

 

18.アルビレックス新潟

懲りずに最下位予想。とはいえ今年はWシルバに加えてマイケル、コルテース、野津田、松原と主力が一気に抜けたし流石にまずい。普通だったらダントツもあり得るが、獲得する外国人がことごとく当たるのがこのクラブのあなどれないところ。今年は総入れ替えになったが、果たしてどうなるか。

 

 

17.コンサドーレ札幌

近年J2を優勝して昇格したクラブは翌年残留していて、最後に1年で逆戻りしたのは2008年までさかのぼる。ただ、その降格したクラブは他でもない札幌。昨年終盤の大ブレーキの不安も残る。頑張ってほしいところだが・・・。

 

 

16.清水エスパルス

上記の札幌とは逆に終盤のスパートでまくって昇格を掴み取った清水。だが2トップの一角を担った大前を抜けてどうなるか・・・と考えると。テセだけに頼ってちゃいけないので、若手の奮起を期待したい。攻撃陣ももちろんだが、六反、フレイレと新加入があった守備陣から頑張らなければ残留はない。

 

 

15.ヴァンフォーレ甲府

ここよりもっと下の順位で予想しているものを多く見かける。それもよく分かるし、その方が普通だと思っている。ただ、このクラブは切り替えが早いというか、なんというか。2年前に樋口さんをすぐ切った時のようにヨシダルマも早めに解任→佐久間GM兼副社長の監督兼任→マルキーニョス・パラナ再獲得の伝統芸能を執り行う可能性大いにありかと。さすれば今年もマルキーニョス・パラナのご加護で残留間違いなし。

 

 

14.ジュビロ磐田

ナーガソン(笑)が俊さんを口説き落したはいいが、彼がパスを送る相手は?マジでジェイはナーガソン(笑)と喧嘩して退団したぞ?アダイウトンはいいけどマジでエースストライカー#chinkodekasouなの?でかいの?でもムサエフの補強は割とでかそう。去年みたいに神ンスキーが長期離脱しなければとりあえず残留かなと。志村が悪いわけではないけどやっぱり差はあるよね。日本全体でGKの育成は伸ばしていかないとならないと思う。

 

 

13.ベガルタ仙台

降格の可能性がありそうなのはここまで。なんかいっつも高齢化高齢化言われてる気がするが、今年も平山、石原などOver30の選手を獲得し、おっさん軍団ぶりを加速させている。シュミットとかクラシアンだかは若いけど。個人的には平山の復活を期待したいところ。くれぐれも怪我のないように。

 

 

12.柏レイソル

なんといっても注目は外国人3人揃い踏みの3トップを本当に1年やり通せるのだろうかだろう。おそらく守備が瓦解して早めに止めると思うけども、特攻バンザイアタックを1年間通じて打ち合いをし続けるのもそれはそれで見てみたいところ。

 

 

11.大宮アルディージャ

家長の抜けた穴は大前では埋められないとみた。タイプが違うというのは泉澤→ジャスールもまた同じ。ジャスールさんのチャント改悪したって話はマジですの?今年ダメだとしても渋谷さんは続投させてほしいなぁ。

 

 

10.サンフレッチェ広島

貧乏は辛いよな・・・ってドウグラスに続きウタカも買い取れなかったのを見て思った。工藤が新たな攻撃陣のリーダーとなれるかどうか。ミキッチもラストイヤーだし相当気合入ってそう。廣永が開幕スタメンと聞いて密かに気になる。

 

 

9.セレッソ大阪

今までプレーオフ昇格勢は軒並み散々な結果で終わっていたが、さすがにここはなんとかするだろう。そもそも戦力的にはJ1のチームであることは明らかだし、(惜しまれつつも)大熊からチームを受け継いだのが、あのユン・ジョンファンなのだから期待も高まる。清武とんぼ返りに鳥栖でユンさんのサッカーを知るお湯沼さん、助っ人に仁川からヨニッチ、そして盛り上げ要員に圍謙太朗と補強も豪華だ。圍と、あわよくばお湯沼さんもおそらくJ3要員だろうけど。まぁ少なくともダントツでの降格はさすがにないだろう。

 

 

8.横浜・F・マリノス

年末にはビックリ降格枠は決まりだとも囁かれていたが、なんだかんだメンバーを揃えている。レギュラーで抜けたのはファビオとパンゾーあたりなもので、そこもなんだかんだ他を確保。何より斉藤学の残留は大きなプラス要素で、そこと前線のコンビネーションでどこまで勝ち点を伸ばせるか。なんだかんだでACL争いにも食い込みそうな気もする。なんだかんだ強い。

 

 

7.サガン鳥栖

2年目のマッシモを侮っちゃいけない。いやマジで。キムミヌは抜けたけど、あの人なら気にせずしっかりしたチーム作りそう。林が抜けて懸案だったGKも、トレード(ってことにしよう)で権田を確保。噂の割には地味だが的確な補強をしている。もっと上に予想してもいいけど、上のチームを考えるとこの位置になってしまうのが残念。

 

 

6.川崎フロンターレ

風間が去り大久保が去り。コーチを昇格させて継続路線とはいえ、やはり簡単な話ではないかと。家長も点取り屋のイメージは皆無だしなぁ。ただ、ガンバの西野の後みたいな大崩壊みたいなことにはならないだろうし、去年までの積み重ねも機能して上位は維持とみる。

 

 

5.ガンバ大阪

どんどん隙という隙が無くなってきてる感じ。岩下放出したし。長い年月かけて着々と無くしてるからそこまで語ることがない。ファビオと三浦と泉澤取ったねー!すごーい!つよーい!くらーい?あと、井手口の守備スキルがどこまで上がるか注目とも言っておこうか。

 

 

4.ヴィッセル神戸

昨年後半にようやく本領発揮のネルシーニョ神戸。PJの後釜はTJとウエスクレイらしい。まぁ結局はレアンドロにいかに気持ち良く点を取らせ続けられるかどうかだと思う。あと秀人を取ったのは地味だが素晴らしい補強だと思う。ここまでやってまだポドルスキ要るか?いや来てほしいけど。

 

 

3.FC東京

謙虚に3位予想。あくまでも謙虚に。大久保高萩太田林取ったけど謙虚に。永井?わしはまだ認めてない。監督も少なくとも無能じゃないからって調子には乗らずに謙虚に。外国人枠まだ余ってるから夏に助っ人補強することも可能だけど謙虚に。そう、3位予想は謙虚さのかたまり。あと中島は多分ブンデス下位チームあたりに見つかって夏に海外行く。

 

 

2.浦和レッズ

現実的に優勝に近いと言えるのは、やはりここからの2チームだろう。年間勝ち点ではようやく1位の座を射止めたわけだし、川崎が継続路線を断ち切った以上、シーズンを有利に進められることには異論ないだろう。あと、選手層的にはACLでもそろそろ16強の壁を破ってほしい。ラファシルバが早々にフィットしたら更に怖さが増す。最近の浦和って、それこそJapanese Onlyでやってた感じだけど、ACLを取るにはやっぱり最後のワンピースとして外国籍選手の力はほしいと思う。ヤジシンがどこまでやれるかもかなり気になる。

 

 

1.鹿島アントラーズ

安定すぎてつまらんよね。でもやっぱり推さずにはいられない。やっぱりレオシルバはずるいとしか言いようがない。金崎の相棒にPJもずるいし、しっかりしたGK取ったのもずるい。全部ずるい。でもこの抜け目のなさがこのクラブよね・・・。今年優勝したら本格的に黄金時代に入りそうな予感。ACLもガチで狙っていかないとね!!!!!!ね!!!!!!!!

 

 

 

ということで。

1.鹿島

2.浦和

3.東京

4.神戸

5.ガンバ

6.川崎

7.鳥栖

8.横浜

9.セレッソ

10.広島

11.大宮

12.柏

13.仙台

14.磐田

15.甲府

16.清水

17.札幌

18.新潟

 

 

 

さてさて、今年はどこまで当たるかな。