たてただけ

三日坊主にすらなれない

私的ランキング2019 音楽編

Youtubeリンクが大量に貼られているので注意!!!!

 

 時が経つのが早すぎますね。

 

 年末恒例私的ランキング音楽編です。 

 今年はそこまで詮索欲がなく、エントリーは26曲です。

 例によってトップ10までコメントは流し。

 

 

26.ラブ・ドラマティック / 鈴木雅之 Feat. 伊原六花

ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花

ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花

  • 鈴木 雅之
  • R&B/ソウル
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 大型新人つってアニサマで出てきた時は大歓声でした。その後違う、そうじゃないとめ組もやってくれてすごかった(こなみ)

 

25.今夜はローリング・ストーン / Nona Reeves Feat. RHYMESTER

 けっこう付き合い長い2組ですが、グループ同士でのコラボは初めてらしい。

 

24.Kiss Me / キャロル&チューズデイ

Kiss Me

Kiss Me

  • キャロル&チューズデイ(Vo.Nai Br.XX&Celeina Ann)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 キャロチュー結局見てないけど絶対ハマれそう。プロデュースナルバリッチなんすね。

 

23.エガオノカナタ / Chiho Feat. majiko

エガオノカナタ

エガオノカナタ

  • Chiho feat. majiko
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 Chicoって見えて「ハニーワークス!?」ってなった。

 

22.留学生 / MONKEY MAJIK × 岡崎体育

 Twitterでバズった話がここまで膨らむとは。

 

21.Inferno / Benjamin & mpi

Inferno

Inferno

  • provided courtesy of iTunes

 スタジアムまでの道でいっつも聴いていました。今後スポーツ番組でヘビロテされそうな曲第1位。

 

20.忘れられないの / サカナクション

 サカナはアルバムをちゃんと聴けばもっと好きそうな曲あるんじゃないかと思うんですけど、まあこの曲をエントリー。

 

19.O・TE・A・GE・DA! / BRADIO

 今年はBRADIOのライブ行けず残念。

 

18.覚醒 / Superfly

 歌詞の意味はよくわからない。

 

17.Lost Game / Nulbarich

 この曲が流れるシーンで号泣しない人類いないでしょう。

 

16.P.S.RED I / TK from 凛として時雨

 スパイダーバース自体には合わなかったと思う。

 

15.Free! Free! Free! / 竹内アンナ

 21歳でこのクオリティ。宇多さんも「絶対売れる」って言ってた。来年アルバム出るってさ。

 

14.する / the peggies

する

する

  • provided courtesy of iTunes

音源あるか確認するためにつべで検索かけたら「生理ちゃん」の主題歌になってた。

 

13.乗ってけ!ジャパリビート / オーイシマサヨシ

乗ってけ!ジャパリビート

乗ってけ!ジャパリビート

  • provided courtesy of iTunes

 曲には罪は無いということを自らの歌唱力で示したオーイシ最強!

 

12.飾りじゃないのよ涙は / King Gnu

 白日も良いんだけど、原曲の良さと彼らのテクニカルさが融合された素晴らしいカバーだったので。

 

11.Rowan / Official髭男dism

Rowan

Rowan

  • provided courtesy of iTunes

 サカナと対照的に、アルバムしっかり聴いて「イエスタデイ」より好きな曲みーっけ!ってなった曲。

 プロデュースをillicit tsuboiさんがしていると知って、気に入ったのも納得。

 

 

さてさてベスト10。

 

 

10.紅蓮華 / LiSA

紅蓮華

紅蓮華

  • LiSA
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 なんかめちゃくちゃ人気ーー!!!っていう感じです。

 鬼滅の刃のコミックの驚異的な売り上げの上がりかたと共に紅白出場まで射止めてしまった歌姫LiSAの新たな代表曲。

 イントロからキレキレのギターとバッキングはもちろん、2番Bの「水面下で絡まる善悪、透けて見える偽善に天罰」のトラップもかなり好きです。だって編曲は我らが江口亮なんだもの

 しつこいようですが、喉は十分労ってください。

 

9.勘冴えて悔しいわ / ずっと真夜中でいいのに。

 この1年で一気にメジャーになっていった感がある「真夜中」。

 この曲で(あの小っ恥ずかしい)MVが作られなかったのが不思議だなあと思う。

 そろそろ後ろにいそうなえのん出てこいよ!って思うような、その疑いがさらに深まった曲でもある。

 テクニカルな演奏やラスサビの「ゲラゲラゲラ」に代表されるリズム感は健在。

 割と彼らの曲は歌詞があんまり意味を持たせるタイプじゃないのかなと感じていたけど、この曲はその歌詞がかなり面白かったSNS依存をするティーンを歌いながらも、自らのヘイターへのアンサーともとれるもので、ぜひ歌詞を見ながら聴いてほしいなと。

 満を持してリリースされたアルバムは、残念ながら割とネタ切れ感があった(けど、そう感じさせるほどこれまでが多彩だったとも言える)ので、この後にどのような動きをしていくのかに期待。

 

 CDJは年明けの真夜中にパフォーマンスするらしい。

 

8.ワインレッドの心 / 椎名林檎

ワインレッドの心

ワインレッドの心

  • provided courtesy of iTunes

 すまん!!!三毒史は聴いてない!!!!!

 奏でられるアコーディオン、ストリングス、ピアノ。そして荒々しさを抑えて、艶やかさに前振りされた歌声で、この曲の世界観を一気に創り上げられていて、「お見事」以外の言葉が出てこない。

 アウトロで一気にジャジーになる展開は驚き&好き。

 

7.What's Gonna Be? / FIVE NEW OLD

 透き通った歌声、気持ちがいいカッティングに唸るベース、一度聴いたら忘れられなくなるキャッチーなサビ。

 1発で虜です。OMG!!!

 

6.Ordinary / THE CHARM PARK

 Hemenwayは生きてるんだよ!!!!!!

 メンバーだったCharm氏のソロプロジェクト、THE CHARM PARK。数々の楽曲から感じられる「あの頃」の匂いに涙しそうになりつつ。

 

 「みんな特別だったら、それって結果誰も特別じゃなくない?」という旨の1番A初っ端のフレーズ、この詞の奥深さがまず最高です。

 そしてアコースティック・エレキどちらも、まさに曲の「彩り」といえるような美しいメロを奏でていて最高です。

 

 

さあトップ5。

 

 

5.宇宙の記憶 / 坂本真綾

宇宙の記憶

宇宙の記憶

  • provided courtesy of iTunes

 ついに待望のアルバムが発売された真綾さん。ただ今年はこのコラボが強烈すぎました

 椎名林檎×真綾×SOIL。なんだこれ。確かにこれはコンセプトアルバムには無理くり入れられないですわ。

 林檎さんらしさを感じるメロを奏でるSOIL、歌う真綾。各々の良さがかち合いすぎたコラボでした。

 

 

 

4.わがまま / 瀧川ありさ

わがまま

わがまま

  • provided courtesy of iTunes

 うーん、いい曲!

 本当にストリングスの使いかたが上手いなあと。そのストリングスによるアウトロのメロがあまりにも良すぎです。

 割と理屈じゃない、エモでここに位置してるのかなと、文の書けなさからも察せるところ。

 

 

3.レイトショー / majiko

レイトショー

レイトショー

  • majiko
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 ピアノやアコギ、そして二胡は冷静さ。激しいドラムとエレキ、そして歌詞は情熱

 矛盾していく恋の感情を、majikoの激しくも壊れやすい無二の歌声が表現していく名曲。

 ラスサビでコードが変わるmake it glow展開(命名者・わし)もすこすこのすこ。

 アルバムではこの曲の次に「春、恋桜。」が来るようになっており、まるでレイトショーでこの恋物語を観ているかのような構成を感じられてとても素敵でした。

 

 

2.水槽 / 中島愛

 澄み切った海原のように壮大で開かれたメロディーにも関わらず、歌詞では贖罪や不安、弱さが歌われている。

 相対するふたつのテーマを見事に昇華させたまめぐの美しい歌声にやられた。

 本当にいちアーティストとしての「中島愛」の深みが一気に表れてきた1年(いや去年からかな?)になったと感じます。

 

 

 

1.マクガフィン / 岡村靖幸さらにライムスター

 まあ、知ってたレベルというか。

 それくらい、あまりにも凄すぎる曲。天才と天才の邂逅と化学反応。

 

 まずイントロのトラックから「なんだこれ!?!?!?!?」と。

 そして宇多さんのヴァースで思った、「なんてラップを乗せやすいトラックなんだ!!!!」と。トラックとして主張を抑えることなく、しっかりと宇多さんのラップが聞こえる。もちろんこの30年で培ってきたライムスのスキルもそれを下支えしているのは言わずもがな。

 「合点承知な」から、謎の突破口が見えて道が拓けてきたかのような転調も素晴らしいし、「じじじじじ実体のない」から始まるサビのシメも格好良すぎる。

 そして圧巻はDさんヴァース。全てのスキルをぶつけてきたかのような格好良すぎるフロウ。あまりにも、あまりにも格好いい。

 

 2010年代最後にこの曲が産み落とされた奇跡に感謝。断トツ1位。

 

 

1.マクガフィン 岡村靖幸さらにライムスター

2.水槽 中島愛

3.レイトショー / majiko

4.わがまま 瀧川ありさ

5.宇宙の記憶 坂本真綾

6.Ordinary / THE CHARM PARK

7.Whats Gonna Be? / FIVE NEW OLD

8.ワインレッドの心 椎名林檎

9.勘冴えて悔しいわ ずっと真夜中でいいのに。

10.紅蓮華 / LiSA

11.Rowan / Official髭男dism

12.飾りじゃないのよ涙は / King Gnu

13.乗ってけ!ジャパリビート オーイシマサヨシ

14.する / the peggies

15.Free!Free!Free!竹内アンナ

16.P.S.RED I / TK from 凛として時雨

17.Lost Game / Nulbarich

18.覚醒 / Superfly

19.OTEAGEDA! / BRADIO

20.忘れられないの サカナクション

21.Inferno / Benjamin & mpi

22.留学生 / MONKEY MAJIK × 岡崎体育

23.エガオノカナタ / Chiho Feat. majiko

24.Kiss Me / キャロル&チューズデイ

25.今夜はローリング・ストーン / Nona Reeves Feat. RHYMESTER

26.ラブ・ドラマティック 鈴木雅之 Feat.伊原六花

 

来年に期待すること

UNCHAINはシュガさん脱退後にどうなるのか。

・真綾さんのシングルコレクションは出るのか。

・竹内アンナさんがどれだけブレイクするか。

 

 来年もまた素晴らしい音楽に出会えますように。