第2回・プレミアリーグドラフト会議に参加しました 準備&リストアップ編
10年ぶりにサッカー関連の記事を書きます。
先日からTLでなにかと話題になっているサッカードラフト。
note.mu
TDKさん(@yuugooner)の呼びかけにより始まったプレミアから堰を切り、J1、J2、リーガ、セリエなど、様々なディヴィジョンを舞台に行われています。
実は第1回の際、TDKさんが呼びかけをしているツイートを見てはいましたがスルーしてしまい、結局後で面白そうなことになっているのを見て後悔してました。察知する能力がやはり足りないのか。
そんな中、学生グーナーさん(以下学グナさん)(@soccerasasasa)による救いの手「第2回開催のお知らせ」。
ということで、11/18(日)の本番に向けて1週間ほど前から準備をし始めました。
ルール
まあだいたい学グナさんのツイート参照としておきたいのですが、
#プレミアリーグドラフト会議
— 学生グーナー (@soccerasasasa) November 8, 2018
色んな人と意見を交わし ほんの少し修正をしております、参加者はもう一度お読みになってください。
審査員の方も軽くルールをかじってくれると助かります pic.twitter.com/7IBxzXCiIL
注目しておきたいのは、
②.同一チーム選手への指名は3人まで。かつビッグ6以外から4チーム以上指名
④.1〜3巡目はビッグ6のうち3チームから1人ずつ指名
の2点でしょうか。これについては後ほど。
参加者・運営者のみなさま
参加者はウェーバー順に
①RADJAさん(@radja_OM)
②Yoさん(@yoy_gooner)
③ganasapo(わし)(@4zk_ars_fct)
④ムネKOPさん(@MorenoMune187)
⑤チェルシーの感想をつぶやく会さん(以下チェル感さん)(@PremierTubuyaki)
⑦れんじんぐさん(@Rashica_wolf)
⑧KaiKunさん(@Kaitamukun)
⑨キャンチョメさん(@unogotti23)
⑩りりアンリさん(@Arsenal_Mesut10)
11.TMさん(@TM_gooner)
12.りょうさん(@footballsomeone)
の12名。
そして
学グナさん(@soccerasasasa)
せこさん(@seko_gunners)
ぐなろってさん(@gunalotte)
のお三方が運営を務め、円滑な進行をしていただきました。
準備編
とは言っても、日頃アーセナルかFC東京くらいしか見ない自分が出来ることは限られていました。
・FPLでだいたいの目星をつける
PL公式のFPLで、出場時間数をチームごとに表示できる機能を使用。それを見てだいたいこの選手が試合に出ているんだなと把握して、大雑把にリストアップします。
・DAZNで試合を見る
地道にフルタイムで見ます。ハイライトだけだとアタッカー有利でディフェンダー不利だもんね。こういう時に1.5倍速再生が出来ればいいのにと思ってしまう。
ただ、なんだかんだこれに多くの時間を費やしてしまったため、スパーズvクリパレに関しては1週間が経過してフルタイムが消えてしまい、ハイライトでなんとなく+スパーズサポの方のブログを参照してだいたい把握しました。
・Squawkaでスタッツを比較する
そして上記と同時並行でスタッツの比較もしました。長く見てない分信じられるのは数字ということで。
だいたい使っていた要素はパス成功数、オープンプレイでのチャンス創出数、空中戦勝利数、タックル成功数、インターセプト、とか。
ただ、ドラフト前日に「CBはタックルが少ない方が優秀」というツイートを目撃してしまったので、少しばかり揺らぎました。
候補リスト
完成した候補一覧、そしてビッグ6以外で優先して取りたい候補をまとめたものがこちら。
実はドラフト中に指名された選手を消しながらやっていた+途中で落ちたら一巻の終わりなので上書きをしていた関係で、復元にちょっと苦労しました。アーカイブの重要性。
赤が「めっちゃ欲しい!」、黄が「残ってたら取りたい!」、緑が「保険でキープ!」でした。
優先候補がこちら。GKは特に決めていませんでした。また、エヴァートン所属選手が4人一番上にいますが、だいたい取られるだろうと思って修正はしませんでした。
戦略
候補リストを眺めながら、各ポジションについては
GK:層厚い
SB:ビッグ6の差は大きいが粒揃い
CB:層厚いが2人以上選考必要となるとビッグ6から1人確保しておきたい
DM:エンディディ特攻、ダメでも層は厚い
CM:ビッグ6にスペシャリスト
AM:ギルフィ、ランシーニ以外は不要か
SH:層厚い
ST:ビッグ6との差が大きいか。ビッグ6以外ならポストが強いミトロヴィッチ
といった考察をしました。
ということで、ビッグ6との差が大きいと思われるCB、CM、STの真ん中3人をビッグ6指名の際に狙っていくことにしました。お目当てがいなくなった場合はSBもアリと思っていました。
ドラ1:CB
ファンダイク,リュディガー,バイリー,ストーンズ
ドラ2:CM
デンベレ,ヘンド,ジョルジーニョ,ミルナー
ドラ3:ST
ラカゼット,ジルー,フィルミーノ,アグエロ,ケイン
といった感じで適当にリストアップ。
可変フォメの誘惑
しかしこの途中である件が。
チェルシーvエヴァートンをチェックしていた際、昨シーズンまでCBをしていたアスピリクエタがRBをしていたことを確認しました。
「これは可変フォメできるのでは?」
相手ごとにフォメを変えられるのであれば、審査員にも好印象ではないか?
というわけで、ウルトラC・可変フォメとしてアスピリクエタの指名も想定。その場合のSH兼WBとしてはオルブライトンに白羽の矢を立てました。もしそっちに振り切る場合は絶対に彼が必要なため、4巡目指名も視野に入れました。
戦略パートに戻ります。ここからは3巡目までの各陣営の動向を見ながら動くことを想定していましたが、ひとまず4巡目はDMかSH、5巡目はSBを狙おうとしていました。
そしてウェーバー制に移行する6巡目、自分は12人中3番目と有利だったので、他のポジションと比べるとタレントの少ないSB、あるいは4,5巡目でGKが多く取られていたらそっちを早めに埋める必要があると思っていました。
フォーメーションは4-2-3-1,4-1-2-2-1が基本。中盤が多く取られた場合は4-4-2に、そしてウルトラCとして3-4-3も想定しました。
各ポジションの優先度は
1:ST,CM,CB(B6との差が大きいため)
2:SB,AM(人材難),GK,DM(層厚いがハイレベルを求めたい)
3:2番手CB,SH(粒揃い)
といった感じでした。
長くなる+疲れたので本番編はのちほど。